TPCiがナズロックについて釈明させられた件
ミスコミュニケーションによってあらぬ方向に話が進んでしまった一例
米国任天堂公式配信Nintendo Minuteの企画会議においてナズロックが提案され、却下される
何らかのミスコミュニケーションによって、却下理由が「それ改造同然だからダメ」という話で提案者に伝わってしまう
後年、却下された元提案者が自身の配信で視聴者からナズロックの思い出話を振られた際に突如「内部告発」する
https://www.youtube.com/watch?v=vrjxg95Q2IY
動画の切り抜きがバズる
炎上
Eurogamerを始め大手ゲームメディアが本件を取り上げ、TPCiにコメントを求める
TPCiが釈明コメントを返す
The Pokémon Company has responded to the remarks made by Ellis and Yang in a statement issued to Eurogamer, stating: "The Pokémon Company International does not have any issues with fans or creators playing the video games with Nuzlocke rules". "The Pokémon Company responds to ex-Nintendo hosts' Nuzlocke claim" Eurogamer, 2022-09-20
@JoeMerrick: Right, so here's the official statement about the whole situation from TPCi / “We do not have any issues with fans/creators playing the games with Nuzlocke rules” / Call me a liar all you want, but this is from TPCi's mouth. (2022-09-19)
ナズロック自体は縛り攻略の一種にすぎないから改造同然ではないし、そのことはTPCiも最初から知っている
しかし却下理由にも一理ある
ナズロック自体、ひんしを落命と扱う形式の漫画に端を発する
おそらくこちらが却下の真の理由
任天堂の公式配信でHe died! Noooooo!といった絶叫など許されるはずがないだろ
ゲーム実況者がナズロック形式で実況する場合、改造が絡みやすい:
およそハードコア・ナズロックが採用される
およそ無限ふしぎなアメのようなチートが採用される
とくにハード・レベルキャップが採用されるハードコア・ナズロックではほぼ確実に採用される
レベル上限が引き上げられた瞬間に上限までレベルを上げ、モブトレを制圧し、ボス戦だけ見せる
ルール上ひんしのポケモンが強制離脱するから急遽パーティを組み直すことになる
ハードコア・ナズロックが行われるのはおよそ本編よりもポケハックである
こちらも却下の理由として有力