重要人物と単語説明
〈王家及びそれに関わる重要人物〉
アローラス…賢王
レオニード…第一位王子
ファルエス…第二位王子
シェス…第三位王女
ヴァルクス…第四位王子
掲げている3つの心得
竜の血
武
信頼
べベット…第五位王子(隠蔽)
エミュール…第六位王子
ネデヴ…第七位王子(王家の書簡上 死亡)
ユーディル…第七位王子の代わりの養子。人ならざるもの。
ゼシア…巫女(第八位)
ナーム…ユーディル監視の役目を担われた妖精。
リーフ…近衛騎士団(白燕騎士団)団長
ハール…王都守備隊長
〈アルベリアイリア教会〉
聖天騎士…エルフィリス(前任 ヨルシード
※フェスフィリスのキャラストで聖天騎士に選ばれているがストーリーでイリア教を辞めて王子に仲間として付き添う決意をした。
派閥
中立派
保守派
煉獄派
異端審問官
暗殺者ギルド
先生
ドロシー
〈グラムスイリア教会〉
教皇猊下…オリガ
枢機卿…グラート
五大天使の司令官
サンダルフォン
使徒…クイン
五大天使
ミカエル
使徒…ヴァース
ラミエル
使徒…ネヴィン
ラファエル
使徒…リィザ
ミカエル
使徒…フワラス
ガブリエル
使徒…ピノン
グラムス王家
バーゼル
グラムス自警団
ガトフ…グラムス第十二支部自警団長
グラムスで登場した人物
シーラ…妖精の国の案内人
〈ヒノモト〉
用語
異界の呼び名…ヨモツクニ
瘴気の呼び名…黄泉の氣
式鬼…マナを練り上げて作られる。
蠱毒…禁術。
ヒノモトの地を創世した始祖竜
イザナギ
イザナミ
幕府
十二竜支
子…ミツヒデ
魂契り…ダイコクテン
従者…チトセ
丑…セイメイ
魂契り…ゴズテンノウ
式鬼
リクゴウ(マーベラス★ナオト)
セイメイの密令によりアルベリアの竜脈泉を全て調べていた。セイメイキャラストにて消滅。
クズハ …セイメイに救われた狐。
寅…シンゲン
卯…
辰…
巳…
午…ノブナガ
魂契り…
従者…
未…
申…ユキムラ
酉…ヨシツネ
戌…
亥…イエヤス
魂契り…マリシテン
従者…アディス、サザンカ
幼なじみ…ボタン
陰陽師
組織名…陰陽寮。
ヒノモトの官職の一つ。占術と祈祷で国家を導き支える役目を担う。
頭首…
骸衆
倒幕を狙う組織。方法は異界の扉を開き切ること。その力を得るために禁術「蠱毒」を使い陰陽寮の人を全員殺し、組織を壊滅させた。
頭首…ツクヨミ
〈人物〉※五十音順
あ行
・アギト
ネデヴを筆頭に、ルヴ・トシュカトル、シェルシエル、アヤハオトハ、ガイエン、タルタロスで形成される集団。
・アスラム
クロノスを追ってこの世界に来たアローラス。主人公には正体を明かさないよう偽名としてこの名を用いた。
・アマテラス
ヒノモトを統べる竜。
・アルベリウス(建国王)
・アローラス(異界)
主人公が6章で封印遺跡に向かわなかった結果死ななかった世界のアローラス。ゼーナに暁の聖片を渡す。
・イリア教会
設立の経緯
言い伝え
巫女イリアがエリュシオンと契約し魔神を封じた功績を崇める者たちが作った教会。イリア教にとってイリアは神であり同時にエリュシオンも神格をもつ聖竜として崇められている。(4章にて 言い伝え)
真実
「モルトメサイアを異界へ押し込んだモルティス」をイリアが追い、共に異界の狭間へとびこんだまま異界の扉を閉め封印することで第一次封魔戦争が終わりを迎えた。もう争いを起こさないためにメーネはイリアとして「竜を尊ぶ教え」を説いてまわりイリア教をつくることで、竜と人とが共存する世界の礎を作った。
のちに派閥ができる。
グラムスイリア教会
アルベリアイリア教会
・イリア(女神)
第一次封魔戦争後、イリア教徒より崇拝の意を込め女神と呼ばれた。この場合のイリアは、メーネにあたる。
・イリア(巫女)
言い伝え
はるか太古の時代(おそらく1000年前の第一次封魔戦争)に出現した強力な魔神を封印するために竜の代表(エリュシオン)と契約した人間の代表。(4章 言い伝え)
・エリュシオン(聖竜)
はるか太古の時代強力な魔神を封印するために人間代表(巫女イリア)と契約した竜の代表。
1章で「ユーディルの竜の血」「巫女(ゼシア)の祈り」が共鳴し「王の力」が覚醒してその姿を現した。
「神格をもつ聖竜」としてイリア教会に崇拝されている。(4章)
か行
・クロノス
ユーディルが伝説の六竜を練り上げてつくった竜。因果を変える力を持つ。
・ザカリアス
水上都市セントロータスの領主。ランザーヴの父親。
さ行
・ジンローダ
妖精の国の現国王。
・ゼーナ
魔神に操られた主人公によって滅ぼされた世界の因果を変えるためにこの世界に来たゼシア。ここでは「魔神から解放され、アローラスから暁の聖片を受け取ったゼシア」を指す。
・先生
イリア教関係
た行
・ドロシー
イリア教関係
な行
・ニーナ
メーネの子孫
は行
・フィンローダ
妖精の国関係
ま行
・メーネ
イリアの育ての親。第一次封魔戦争でイリアを失ったあと、妖精の羽を折りイリアを名乗って「人と竜の調和」を説いてまわり、イリア教を設立した。
・魔神ユーディル
魔神モルトメサイアに体をのっとられたユーディル。
・モルトメサイア(魔神)
偽…1000年前、「文明を進める《人》」と「自然を尊ぶ《竜》」が争っていた時代、竜を駆逐するために人が呼び寄せたもの。1回目はイリアとエリュシオンに、2回目はアルベリウスに封印される。
〈単語〉※五十音順
あ行
・アーク(空中都市)
・暁の聖片
使用するためには巫女の力が必要。
考察→おそらくこれはドラガリアオリジンが砕け散った物。「原初の輝きも絶えたわけではない。暁の光は、いまだ宵闇の中でたゆたっている。」(2章ミドガルズオルム)
聖なる樹の頂上に生成されるらしい。
・王位継承権者
竜と契約をし王位継承権を得た王家の者。
・陰陽術
か行
・禁呪
マナの流れを阻害した力。(1章)
・クラーベロイエルン
プルートーと真の竜化をしたアルベリウスが血棺で魔神を封じていた場所。
・契約石
人と竜が契約を交わしたときに生まれる結晶。膨大なマナが凝縮されて結晶になったもの。(2章ムム)
最大のものはドラガリアオリジンと呼ばれる。
・血棺
アルベリウスが魔神の封印のために使用した手段。聖剣を自らに突き刺して血脈に聖剣の力を刻み、魔神の魂を血脈に封印する方法。結果、アルベリウスの血には竜の血聖剣の力、魔神の魂が流れることになる。
・五大天使
女神の声を聴き伝えるものと言われ特別視されている5体の竜。
さ行
・使徒
五大天使に力を見出され聖痕を結び、特別な任務に従事する人のことを指す。
・十二竜支
ヒノモトでアマテラスを支える将軍たちの呼び名。
・真の竜化(⇄竜化)
竜の力を借りるのではなく竜と同化する方法。潜在能力がより引き出される。(12章レオニード)
・聖剣
王家伝承の武具。女神から賜った。魔神曰く「忌まわしき隷従の証。」(10章
・聖片
聖剣を砕いた欠片。魔獣の出現を抑える力がある。竜と契約を交わした王家の者しか触れられない。各地に散った魔神の封印のためにアルベリウスが聖剣を砕き各地に置いた。
・聖痕
北イリア教徒の竜との契約の仕方。聖痕を結んだ人側は使徒と呼ばれる。使徒は聖痕を解くと1日持たずに死ぬ。
た行
・第一次封魔戦争
偽…女神イリアと聖竜エリュシオンが魔神を封印した戦い。
・第二次封魔戦争
アルベリウスが伝説の六竜を率いて魔神を封印した戦い。
・ダビアの湿地帯
危険な遺跡が眠っている古戦場。
・魂契り
ヒノモトでの竜との契約方法。寿命が減る。「必ず天下泰平の世を築く」という信念の証明として魂を捧げる。
・ディアネル帝国
300年前に非道の限りを尽くした魔神崇拝国家。第一次封魔戦争で封印された魔神を蘇らせ第二次封魔戦争の引き金を引いた。アルベリウスは封印するも、300年後封印遺跡に向かったアローラスが魔神の封印を解き乗っ取られ、アルベリア王国からディアネルネル帝国へと名を変え現代にその名を復活させた。
・天使
竜の中で特定のものを指す呼び名。
・伝説の六竜
碧竜ミドカルズオルム、緋竜ブリュンヒルデ、水竜マーキュリー、輝竜ユピテル、闇竜ゾディアーク、冥竜プルートーを指す。
・ドラガリア
人と竜との絆。
・ドラガリアオリジン(原初の契約石)
言い伝え
史上最大の契約石。1000年前、敵対していた人間と竜が和解し互いを尊ぶ契約をしたことで生まれた。イリア教会に護られ、この結晶が放つ光はドラゴンを尊ぶ英雄の中に溶け入り竜の血となった。300年前のある争いによって砕け散った。(2章)
・ドラガリアクラウン
・ドラガリアの惨禍
300年前にドラガリアオリジンが投じられる争い(「人とドラゴンが災厄に立ち向かうための戦い」おそらく第二次封魔戦争)があったこと。(2章)結果、ドラガリアオリジンは砕け散った。
・ドラガリアリヴァイヴ(ドラガリア復刻)
人と竜との絆が復活すること。
・ドラガリアロスト(象徴の喪失)
ドラガリアの惨禍でドラガリアオリジンが砕け散ったこと。
な行
は行
・フォスアクア(深海王国)
[1000年前に海に沈んだ王国。そこでは水中で生活できる「シェスタ」という魚人のような種族が生活している。滅亡の危機にあり王女は地上侵略を目論んでいるが、その娘で巫女に当たるティアナは海神リヴァイアサンを目覚めさせて助けを乞おうと蒼海の鐘を鳴らして目覚めさせた。しかし目覚めたリヴァイアサンは「有り余る力を抑えるが故に敢えて眠りについていた」ことを語る。目覚めた際に引き起こされた力により王国に危害が加わり民が傷ついたことでティアナは叛逆の巫女として処刑が命じられた。しかし処刑直前でユーディルが割り込み、「リヴァイアサンと契約したこと」と「新アルベリア王国がフォスアクアを全面的に支援すること」を公言。それによりティアナは処刑を免れ一件落着に至った。
・封印遺跡
魔神の一部が眠っている王家伝承の地。何百年も踏み入られていない。
・宝玉
聖城の隠し扉の先にあった宝玉。聖城へ戻るための標となるようにとアルベリウスが置いた。材質は不明。
ま行
・マナ
自然のエネルギー。
・マエストロ
マリオーンを作った技術者。空中都市アークの人だと言われている。
・魔幻炉
周囲のマナを吸収して物質化する。
・マリオーン
1000年前の古代技術を使用して作られた戦闘人形。魔導式。
や行
・妖精の国
北グラスティア大陸にある国。アルベリア王国に養子を提供した。
ら行
・竜化(⇄真の竜化)
アルベリアでの竜化方法。竜の力を借り姿を変える。
「竜と契約をした者」及び「契約をした者が許しを与えた者」が竜化できる。
・竜環の断絶
人側の同意なく竜側から契約を切ること。
・竜鱗病
竜の血を持つ者にごく稀に現れる特異な症状。竜に極めて近いマナを持って生まれることによって起こる。マナの成長によってドラゴンに近づいていき、第一段階では体に鱗が生え徐々に竜に変化していく。しかし完全に竜になる前に肉体が耐えきれず死亡する。歴代王家にも幾人か発症した人がいたが一様に死に至った。(10章
・煉獄文書
「魔神は女神イリアの子」と書かれた文書。
・煉獄の鍵