レネゲイドビーイングの作成方法
ワークス
『DX3』において、レネゲイドビーイングはワークスによって表現される。
通常のワークスの代わりに「ワークス:レネゲイドビーイング」を取得することで、そのキャラクターはレネゲイドビーイングとなるのだ。
レネゲイドビーイング専用エフェクト
「ワークス:レネゲイドビーイング」を取得したキャラクターは、必ずふたつのレネゲイドビーイング専用エフェクトを取得しなければならない。
ひとつは《ヒューマンズネイバー》である。これによってレネゲイドビーイングたちは人間に偽装し、人間社会の中に溶け込んでいるのである。なお、《ヒューマンズネイバー》は、人間に擬態するエフェクトである。特定の人物に変装するような使い方はできないし、外見を即座に変更することもできない。
もうひとつは《オリジン:●●》というエフェクトだ。これは、そのレネゲイドビーイングがどういった起源を持つ存在なのかを表すエフェクトである。例えば、元は年経た狼だったものにレネゲイドが侵蝕し、自我を得るまでにいたったレネゲイドビーイングなら《オリジン:アニマル》を、とある場所に集まったレネゲイドウィルスが自我を得たのであれば《オリジン:レジェンド》を取得するだろう。
この《オリジン:●●》を使用した時、そのレネゲイドビーイングの外見は人間から起源に近い物へと変化する。ただし、起源をあらわにしてもエフェクトの効果以外のペナルティを受けることはない。例えば《オリジン:アニマル》を使用しても他のPCと会話ができなくなるわけではないし、《オリジン:ミネラル》を使用しても移動は可能である。
また、《オリジン:●●》を複数取得することも可能だ。その場合は起源を複数持つレネゲイドビーイングということになる。
自動取得エフェクト
「ワークス:レネゲイドビーイング」を取得したキャラクターは、通常の自動取得エフェクトの他に、経験点を消費せずに《ヒューマンズネイバー》と《オリジン:●●》を1レベルずつ取得すること。
なお、このふたつのエフェクトはブリードにかかわらず最大レベルまで取得でき、ピュアブリードであったとしてもボーナスを得ることはない。また、通常どおり経験点で成長することもできる。レネゲイドビーイング専用ライフパス「レネゲイドビーイングのキャラクターは、ライフパスを通常のものではなく、専用のものを振ること。それ以外の表を選択することはできない。
なお、専用のものが用意されているのは出自、経験、邂逅の三つであり、覚醒、衝動に関しては通常のものを使用すること。