エフェクトに関するルール
ブリード
トライブリードのキャラクターは、「制限:100%」のエフェクト、オプショナルシンドロームの「制限:80%」のエフェクトを取得できない。ただし、「制限:120%」のエフェクトは取得できる。
トライブリードは一般エフェクトであっても、「制限:100%」のエフェクトは取得できない。
エフェクトのレベル
エフェクトのレベルは任意に下げて使用できないものとする。ただしエフェクトの効果に記載してある場合、その限りでは無い。
効果適用の順番
組み合わせたエフェクトの効果適用順番は、エフェクトを使用したプレイヤーが任意で決定すること。例えば《完全獣化》と《究極獣化》を組み合わせることもできる。
リアクションが異なるエフェクト
リアクションが異なるエフェクトを組み合わせて使用した場合、リアクション側は指定された技能のどちらかを選択し、1回だけリアクションを行なうこと。
エフェクトの対象選択
エフェクトの対象は常に最大の数選ばなければならないというわけではない。例えば「対象:3体」のエフェクトを使用しても、対象2体や単体として使用してもよい。
攻撃力のないエフェクト
攻撃力の設定されていないエフェクトと、攻撃力を上昇させるエフェクトを組み合わせても、対象にダメージを与えることはできない。
ダメージを与えるには最低ひとつ、攻撃力が設定されているエフェクトを使うか、武器で攻撃しなければならない。
HPの「消費」と「失う」
エフェクトの中には「HPを消費する」、「HPを失う」と表記されているものがある。
「消費する」と書かれている場合、HPが0になるようにエフェクトを使用してはならない。
逆に「失う」と書かれている場合、0になってもよいものとする。
どちらもHPが減少するタイミングは、使用するエフェクトのタイミングに依存する。詳しくは以下の通りである。
・メジャーアクション
そのメインプロセス終了後。
メジャーアクションで「HPを消費するエフェクトを使用した後、そのリアクションなどの影響によってHPが減少し、消費する予定のHPよりも現在のHPが少なくなった場合、エフェクトを使用したキャラクターのHPは1となる。
・その他のアクション
エフェクトが効果を発揮した直後。
なお、エフェクトの効果本文中にHP減少のタイミングが書かれていた場合、上記よりもそちらが優先される。
HPの「消費」と「失う」の順序
同じタイミングで「HPを消費する」エフェクトと「HPを失う」エフェクトを同時に使用した場合、「HPを消費する」を処理した後に「HPを失う」を処理すること。
アイテムを作成するエフェクト
アイテムを作成するエフェクトを使用した場合、そのアイテムは即座に装備するか、それとも所持品にするかを選択できる。
また、アイテムを作成するエフェクトは同じエフェクトを複数回使っても、作り出せるアイテムはひとつである。
作成したアイテムが破壊された後、再び作成することは可能である。
効果が持続するエフェクト
効果が持続しているエフェクトを使用した後、そのエフェクトのレベルが侵蝕率などによって変更される場合、持続しているエフェクトの効果を算出し直すこと。
アイテムを選択するエフェクト
武器ひとつなどを選択するエフェクトを使用する際、使用回数が0回になっているアイテムは選択できないものとする。
エフェクトの効果打ち消し
エフェクトの効果がなんらかの形で打ち消された場合、同じタイミングで打ち消されたエフェクトを使えないものとする。
例えば《イージスの盾》を打ち消された場合、同じメインプロセス中では《イージスの盾》は使用できない。
一般エフェクト
一般エフェクトはブリードによる最大レベルの修正を受けない。