パーソナリティーズ
オーヴァードやジャーム、UGNなどにおいてその行動が注目されているキャラクターたち。PCたちの味方、支援者、ライバル、敵などとして使用することができるだろう。
ロイスとして
パーソナリティーズは、ライフパスの邂逅表でコネクションの対象として指定されているキャラクターである。これらを上司や師匠、好敵手などとして採用することで、PCの設定に深みを与えることができるだろう。
シナリオソース
これらのキャラクターは、シナリオの依頼者(命令者)、情報提供者、黒幕などとして使用できる。こういったキャラクターたちが登場することで、シナリオにおける事件の危険さや重要さなどを演出できるだろう。
パーソナリティーズのデータ
パーソナリティーズで紹介されているキャラクターにはシンドローム以外の能力値や工フェクトといったデータは設定されていない。これらのデータはGMが自由に設定してかまわない。NPCのゲストやエキストラといった分類は、セッションにおいて必要になった際に設定してもよいだろう。
たとえば、リヴァイアサン、霧谷雄吾はUGN日本支部長だが、必ずしも強力なオーヴァードとして設定する必要はない。シナリオで必要とあれば、ジャームにあっさりと倒されてもかまわないのである。
シンドロームのないキャラクター
シンドロームがないキャラクターもいる。彼らは基本的にはオーヴァードに覚醒していない一般人である。ただし、ここに紹介されている情報が正しいとは限らない。GMはシンドロームがないキャラクターを、オーヴァードであることを隠しているキャラクターとして設定してもよい。
データ:パーソナリティーズ