ピストン/デヴォート和声法 学習ノート
#和声 #音楽理論
ピストン和声のノート簡単にとっていきます 飽きたらやめます
(ネットに転がってるポピュラー和声に共通する概念、実習課題、譜例などは省きます)
前書らしきもの
クラシック理論は堅苦しいみたいなイメージを持って欲しくないので、表現は若干ゆるくしてあります。ピストンさんも原著では「完璧に和声のルールを守っただけでは曲として面白みに欠けるので、時には理論から逸脱して新しい音を探究すべきだ」みたいな事を言ってるので、ここに書いてあるルールっぽい事はあくまで「自然な音」を作るためのものだと念頭において欲しいです。
ポピュラー音楽を作る方が制作活動に使える知識を得るために読むことを前提としてまとめてあります。クラシック作曲がしたい方は原著をあたるのが良いでしょう。
案内らしきもの
クラシックの繊細な和音感覚を身に着けたい方は頭から読んで、もう少し細かく知りたい方や譜例・実習課題が気になる方は原著を購入して読むのをおススメします。(辞書みたいな厚みで、値段もかなり高めです)
このノートからちょっとした知識を得たい方は、ざっと眺めながら気になった所を読むのが良いと思います。特にメロディ(旋律)についての解析はネットで得られる知識が少ないので、そこだけ読むのでも十分気付きがあるかと。
1章 音程
2章 3和音
3章 声部進行の原則
4章 短旋法
5章 調性と旋法性
6章 第1転回形
7章 旋律の機能と構造
8章 非和声音
9章 旋律の和声づけ
10章 第2転回形
11章 終止定型
12章 和声リズム
13章 フレーズの和声構造
14章 転調
15章 属7の和音
16章 2次ドミナント
17章 変則的な解決
18章 音楽のテクスチャー