アメリカの施工監理アプリ procore
2020_01_16
アメリカでの学生との建築作業の施工管理に掛かるエネルギーを軽減するために、建築施工管理ウェブアプリを探していたところ、知り合いから素晴らしいアプリがあることを聞きました。
Procoreというウェブアプリ。ドローイングのチェック、予算監理、支出監理とほとんどの機能が使えるということで、現在、使用するための資料を作成しております。
さらに、教育機関では無料で利用できるということで、これは、早速使いたいと思います。
最初、テレビ電話で、説明と質問ができるということで、特に以下の点について質問してみました。
標準仕様の使いまわし(いつも決まったディテールになるため、毎回同じ、予算、同じ図面を使用したい)
特に使いまわしについての機能はないが、以前の図面を保存しておいて、そこから、図面をインポートすればよい。
予算なども、基本的に、以前の情報から、インポートしなければならない。
施工中のプロセスの写真&進捗度監理
Project manegement のphotoで行うことができる。
進捗度%は、表示できない。
予算監理
現在の支出金額、予想される支出金額、最終金額など、エクセル形式で閲覧可能。
必要資料チェックリスト
Formsにそれぞれ必要な資料をアップロードして、それぞれをタスク監理する方法がある。
Volunteer sign
ボランティアのサインシートも監理できる
テンプレートをインポート
テンプレートをインポートできる
スケジュール監理
ガントチャート
月表示、ガントチャート表示は、可能だが、microsoftの機能を仕様するので別途費用が必要な可能性あり
材料搬入監理
材料準備完了チェック
タスクに attach files(図面など添付)を使用して監理する方法がある
施工中在庫確認チェック
タスク管理で個別に入力しなければならない
工具監理
工具準備完了チェック
タスク管理で個別に入力しなければならない
Off line 使用可能かどうか
pdfなどをダウンロードしておいて、オフラインモードで入力し、オンラインモードで更新できる
日本語対応
現在はスペイン語、英語、フランス語にのみ対応
使えるウェブアプリ