ライツロッカーの話
私たちはいつになったら電子書籍を”買う”ことができるのか
https://note.com/inuro/n/n1ca91934fafa
フロー型消費とストック型消費というワードを知った。デジタルコンテンツは膨大であり、権利保護が簡単であり、囲い込みを行いやすいことから、ストック型からフロー型への移行が起こっているが、フロー型がストック型であるかのようなブランディングで名乗っているので、サービス終了時に騙されたと感じやすい。また従来のストック型消費に親しみ慣れている層は、すぐ読むオプションしかない、コレクション不可能な暇つぶし型UIには反発がある。
しかしフロー型への移行は技術的な都合もあり、デジタルデータの所有権を認証する汎プラットフォーム的システム(ライツロッカー)ができれば、ストック型消費も普及するかもしれない。しかしデジタルデータは複製が容易であり権利を保護して所有することが難しいという話だった。