噛み応えがある方が栄養になる(仮)
RANGEにもあったような、望ましい困難がある方が栄養になるということ。短期的には噛みにくくて苦労するかもしれないが、長期的な視野で見れば、栄養が取れ、噛む力が強くなる。 噛み応えがあれば繰り返し噛むことになる。つまりAnkiのような間隔学習は繰り返し噛むことでもある。アウトプットすることは反芻することで何回も噛む一つの方法 栄養を作ることで器官なき言語のなかに器官を作ることができる。 参考
「コーネルはこの時、「望ましい困難( desirable difficulty)」について話していた。それは、学習における障壁を指し、短期的には学習を難しく、より苛立たしく、時間のかかるものにするが、長期的にはより高い効果をもたらすという。先ほど紹介した中学 2年生の数学の授業のように、ヒントを与えすぎるとその反対の影響が生じて、短期的な成績は高まるかもしれないが、長期的な進歩は妨げられる。」—『RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる』デイビッド・エプスタイン著https://a.co/3bTSJth -