PostgreSQL:レプリケーション
PostgreSQLのレプリケーション周りのメモ
synchronous_standby_names
同期レプリケーションをサポート可能なコンマで区切られたリストでスタンバイサーバの名前を指定します。 いつの時点においても、最低限一つの活動している同期スタンバイサーバが存在します。 コミットを待機しているトランザクションは、このスタンバイサーバがそのデータの受信を確認してから処理の継続が許可されます。 同期スタンバイサーバはこのリストで一番目に名前が挙げられていており、現時点で接続され、そしてデータをリアルタイムでストリーミングしているものです
出力が 1 (db-1, db2) このような感じだと db-1 か 2 のいずれか1台に同期レプリケーションを要求するという意味。
pg_stat_replication
https://www.postgresql.jp/document/9.4/html/monitoring-stats.html#MONITORING-STATS-VIEWS-TABLE
https://www.postgresql.jp/document/9.4/html/monitoring-stats.html#PG-STAT-REPLICATION-VIEW
pg_stat_replicationビューには、WAL送信プロセス毎に、送信処理に接続したスタンバイサーバへのレプリケーションに関する統計情報を示す1行を保持する。実行して結果が帰ってくるのはマスターのノードのみ。
code:sh
sudo -u postgres psql <database> -x -c 'SELECT * FROM pg_stat_replication'
ステータス
SYNC
マスターと同期が取れている状態
POTENSIAL
マスターと同期が取れており、SYNCのホストがいなくなった時切り換われる状態
関連情報
PostgreSQLのレプリケーションの監視 - そーだいなるらくがき帳
レプリケーション