Babylon.js:Unity Toolkit
https://doc.babylonjs.com/extensions/Unity
https://github.com/BabylonJS/UnityExporter
Babylon.js の開発を Unity で行える開発ツール
より正確には Unityに Babylon.js で動作するアプリケーションを出力する機能を追加する拡張機能
Unity 2020.1以上で動作する
Unity上での実装を完全にBabylon.jsのアプリケーションとして出力できる・・・というわけではない
例えば Particle System などは Babylon.js に持ち込むことは出来ないので、Babylon.js 向けの実装をする必要がある。
あくまで、Unity Editor を使って、Babylon.js の開発ができる機能ということ。
Unity に慣れている、 Babylon.js Editor が安定しないなどの場合の手段として使えそう
TypeScript や JavaScript を使ってスクリプトの実装ができる
ビルドサイズ
出力結果は空のシーンのみをビルドしたとき、関連アセットを諸々を含んで 30MB ほどになった
Unity:WebGLのビルドサイズ を参考にすると Unity 2021 の WebGL ビルドが 2.8MB であるので比較的ファイルサイズが大きい
確認したところ、ビルド結果に babylon.max.js (デバッグ情報を含むバージョン)が配置されていたのでこれらが原因の様だった
実行時の初期ロードは 13MBほどで、babylon.max.js は実際には使われていため、最終的な成果物からは削除して構わない
参考
【Babylon.js】Babylon Editor Toolkitの導入メモ【Unity】 - ダークサイドにようこそ!