書き物の形式について思うこと
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2025-03-05
書物の形式は可能な限りMarkdownやプレーンテキストに互換性のあるものが良さそう
なにかの形式に変換しやすいように、移行しやすいようにというのもあるが、近年はAI関連サービスの台頭でそれらに情報をいかに渡しやすいか、再利用しやすいかと言うのがより重要になった
Scrapbox / Cosense は厳密な意味で汎用形式とは異なるがプロジェクトのバックアップが JSON で取得できるためなんとかできるので引き続き使っている
ためしに Google Notebook LM にバックアップデータを食わせたところそれっぽい応答を返すモデルが簡単にできてしまった
Zenn や Qiita、はてなブログ、何でも良いがそういった仕組みが低コストで読み取りやすい仕組みを活用していくのが良いと思われる
Zenn や Qiita は GitHub との連携ができる
はてなブログは blogsync を使えば Git 管理もできる
あとやっぱりブログを自作するのはコストに見合いにくいなと思う一方、コーディング支援などを駆使すると意外と簡単に維持できる世の中になったかもしれない
2019-11-12
しばらく間が空いたけど今のところいちばん書きやすいのは Scrapbox と思っている
Scrapbox もそれはそれでデータ形式が独自記法なのであれだけど JSON で書き出せる
API から生のテキストデータを取得できるのでそこから変換かければまぁ移行できなくはない
APIによる本文取得は下記のような URL にアクセスすることでできる
https://scrapbox.io/api/pages/dojineko/Scrapbox/text
が、「ほんまにこれでええんか?」という気持ちがなくもない