天職、使役士の設定
from (シリーズ)天職、使役士
ダンジョン 特定指定災害領域について
ある日突然生えてきた 中にモンスターがいて倒すとなんかドロップするけどようわからん、という状況が30年ほど続いている
しばらく放っておくとスタンピード 大氾濫が発生するのでこまめに間引きをする必要があることは知られている
深度
浅深度 10層まで 初心者向き ボスモンスターがフロアボスと最深層のボスを兼ねた一体しかいない スタンピードを起こした前例がない
中深度 10以上、30以下 ボスモンスターが二体以上五体未満
大深度 30層以上確認されている踏破済みのダンジョン ボス級のモンスターが五体以上いる
深深度 50層以上確認されている未踏破ダンジョン
ダンジョンモンスター 魔物
ダンジョンの固有種
使役士や召喚士に使役されている個体をのぞいて、ダンジョン外に出たモンスターは徐々に衰弱していき、早ければ一日、遅くとも数日中に死に至る(科学的に解明はされていないが魔素不足)
マジックアイテム ドロップ品
ダンジョン内でモンスターを倒すとドロップする摩訶不思議な物品
ダンジョン内での売買には税金がかからない
ダンジョンの外へ持ち出すには登録が必要で、管理義務もある 登録後は個人の資産として扱われるので譲渡に税がかかる(ダンジョン内での取引は例外。破損、紛失と区別をつけるのが手間なので)
従魔 使い魔
テイマー 使役士やサマナー 召喚士に従うモンスター 危険性は確認されていない(使役士や召喚士には従順)
ダンジョンタグ Dタグ
ダンジョンで始めてモンスターを倒すとドロップするアイテム ファーストトレジャー
ステータスタグとも呼ばれる ステータスが表示される、ドッグタグライクな金属板 材質は不明 レベル1:銅っぽい⇒レベル10:銀っぽい⇒レベル50:金っぽい色に変化する 持ち主が死ぬと黒くくすむ ダンジョンタグを持っている人間を殺すとさびたように色が変わる
Dタグ同士を近付けるとパーティの結成ができる パーティを結成されると経験値が等分される
ダンジョン内であればふしぎなちからでARウィンドウのようなものが立ち上がり、ステータスの詳細(レベル以外の項目)を確認することができる ダンジョンの外でも持ち主が念じれば頭の中に情報が浮かんでくる
ステータスシステム
ダンジョンでモンスターを倒すとレベルが上がってステータスシステムが解放される
レベル1でファーストジョブ 初期職、レベル10でセカンドジョブ 下級職、レベル50でサードジョブ 上級職が解放される
ステータスシステムis何はダンジョンis何がわかっていないのと同じように、よくわかっていない 便利なので活用されている ※ステータスシステムに関係しない能力、及び兵器ではダンジョン及びダンジョン属のモンスターに致命傷を与えられない(魔力による保護が強固なだけで、単純な火力不足ではある)
レベル
ダンジョンでモンスターを倒すと増加する数値 Dタグに表示される この数値から「おそらく経験値のようなものが存在する」と考えられている
IDO 国際ダンジョン機構 International Dungeon Organization
ダンジョンの管理体制やいろんな事に口を出してくるやつら
探索進度やスタンピードの発生抑制実績、研究の進捗具合など だいたいサブカルチャー的なあれから日本の発言力がわりと大きい
※
Organization 機関でも機構でも
WDOとなやむけどあいでぃーお- イドとか読める方がかわいいやろ
WDA(AssociationかAgency)にしたら国際開発協会がもうあるんだよな あと完全にDジェネになる 「またDAがだだこねてやがる」とか言わせたいけどな
JDO 日本ダンジョン協会
IDOの下部組織 じゃど
ダンジョン庁の所管
探索者
ダンジョンシーカー
IDO的には「ダンジョンエクスプローラー」 でも日本ではシーカー、探索者になった(サブカルチャー)
通常兵器が事実上ダンジョン属のモンスターに有効ではないこと、スタンピードを誘発した疑いがあることからIDOはダンジョン内でのいかなる軍事行動も禁じている よって、ダンジョン内で探索活動ができるのはIDOが定めたとおり関係機関が認定した「有資格者」のみとされている
ダンジョンから出る前にクリーニングを受ける 血や泥、種子何かを持ち出さない決まり
※
軍隊内に「探索者部隊」を結成、パーティとして探索者活動をさせるのはギリギリ目こぼしされるレベル(どのみち軍隊装備は持ち込んでも意味がないので)
ただし高レベルの探索者、およびドロップアイテムを戦争利用することは国際法違反
探索者免許
18才~
教習所に通って仮免をとり、軽くダンジョンに潜ってから本試験を受ける ※基本的に自動車免許と同じとする
JDOが発行しているものは日本国内でのみ有効で、海外のダンジョンへもぐるさいには国際エクスプローラーライセンスを改めて取得する必要がある(探索者免許を持っていれば試験の一部が免除され、賞罰やステータス関係の情報は共有されるので必要に応じて取得する感じで問題ない)
種類
探索者第一種免許
※冒険者ライセンス
探索者第二種免許
ドロップアイテムをダンジョン外に持ち出して売買するのに必要な免許:商業ライセンス