輪ゴム弦楽器 (rubber band guitar)
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輪ゴムと紙などの空き箱を使った楽器です。箱の大きさやゴムの太さ、張り具合、ブリッジの高さ、弦の押さえる強さによって音が変わってきます。作り方がシンプルなので、いろいろ試して気に入った音を探してみましょう。
材料
空き箱 紙や木の材質、大きさもお菓子の箱から段ボール、ティッシュの箱、マッチの箱、箱でなくてもテープの芯なども
持ち手となる紙管やラップの芯など
輪ゴム、ゴム、弦として張りたい本数ぶん
ブリッジとなる鉛筆、ストロー、細い棒状の木片など
デコレーション用のマスキングテープや色紙、絵の具、シールなど
工具
カッターやハサミ
ボンドまたは、瞬間接着剤、グルーガンなど
テープ(布テープ, 養生テープ, マスキングテープなど)
作り方
1. ボディとなる箱を用意します。(アコースティックギターのように真ん中に円形を型取って切り抜いたり、切れ目を入れたりしてみても良いでしょう)
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2. ネックとなる紙管を箱(ボディ)の上面に取り付けます。(箱をカットしてテープやボンドなどで固定する)
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3. ブリッジを箱(ボディ)の正面の上下に2箇所ボンドなどで取り付けます。
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4. 輪ゴムを箱(ボディ)にかけます。箱に合わせて本数はお好みで。輪ゴム(弦)の太さ、張り具合やブリッジの素材、大きさは、箱の大きさや固さなどによって変えてみましょう。複数の弦で輪ゴムを変えたりして張り具合を変えておくと良いでしょう。
輪ゴムの位置がずれないように、箱と輪ゴムが当たる角の部分に切り込みを軽く入れておくと良いでしょう。
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5. 音が出たらボディやネックをデコレーションします。