クラスを使って埋め込みを作る
使える機能はほとんど同じだが細部が微妙に異なる
主なメソッド
.addBlankField(inline?: boolean)
v11のみ使用可能。v12では.addField(name, value, true)のように書く
空白を作れる。
埋め込みの文字の位置を調節するときに使える。
inlineは任意
inlineをtrueにするとフィールドの横に空白ができる。
.addField(name: string, value: string, inline?: boolean)
inlineは任意
inlineをtrueにするとフィールドの横に文字を追加できる。
最大25個まで配置できる。
.addBlankFieldを使って追加したフィールドもカウントされる。
v14のEmbedBuilderにこれは存在しない。
.addFields(fieldData, fieldData) | .addFields([fieldData])
v12から使用可能。.addFieldに渡す引数と同じ内容をオブジェクトとして、配列か複数の引数として複数渡せる
例:.addFields([{ name: 'name', value: 'value' }, { name: 'name', value: 'value' }])
.setAuthor({name: string, icon?: string, url?: string})
v14はiconがicon_urlとなるため注意。
iconには画像のURLを書く
attachFilesも参照
urlにはnameの文字列をクリックしたときに開くURLを書く
タイトルの上に表示されます。
.setColor(color: ColorResolvable)
colorにはHTMLカラーコードやRGB、数値などを入れます。
カラーコードの場合
code:js
.setColor('#fff')
RGBの場合
code:js
数値の場合
code:js
.setColor(16777215)
色の名前で指定する。
code:js
.setColor('RED') // 赤
.setColor('BLUE') // 青
.setColor('RANDOM') // ランダム
.setDescription(description: string)
説明文
タイトルの下に表示される。
メッセージと同様に\nで改行を入れることができる
.setFooter(text: string, icon?: string)
埋め込みの一番下に表示される。
iconには画像のURLを書く。
attachFilesも参照
.setImage(url: string)
urlには画像のURLを書く。
attachFilesも参照
Fieldの下に表示される一番でかく表示される画像
.setThumbnail(url: string)
urlには画像のURLを書く。
attachFilesも参照
タイトルの横に表示される、小さいアイコンみたいな感じ
.setTimestamp(date?: Date | number)
dateに何も入れないと現在の時刻や日付が表示されます。
.setTitle(title: string)
埋め込みのタイトル
.setURL(url: string)
タイトルをクリックしたときに開くリンク
.attachFiles(files: Array<(FileOptions|string|MessageAttachment)>)
filesには以下のものの配列を指定する(混ざっていても構わない)
string
URLまたはファイルパス
たぶんtig.icon
v13で廃止
ここで追加したファイルはattachment://<ファイル名>.<拡張子>として使用可能
関連するサンプル