JavaScriptのデータ型
JavaScriptのデータ型は8つある
Boolean
trueとfalseの真偽値
Null
何も無いことを明示的に表す値
Undefined
何も無いときに返される値
Nullと違いJavaScriptによって生成されることが多い
もちろん自分で使用することもできるが、あまり使われない
Number
1や-100、0.1などの数値
Infinity(無限大)やNaN(Not A Number、数値ではない)もこの数値
Infinityは1 / 0などの計算、NaNは0 / 0などの計算の結果に出てくる
$ 2^{53}-1より大きな数値が正しく計算できないなど制限がある
BigInt
Numberより大きな数が扱える数値
といっても実装上の制限はある
ただそれでもNumberよりはるかに大きな数が扱える
1nや-100nなど
少数に相当する値はない
String
'hello'などの文字列
Symbol
絶対に重複しない値
Symbol('説明')で生成する
常に自分自身とのみ等しくなる
参考