Collectionの主な使い方
要素数を取得する
.sizeプロパティを使う
配列の.lengthと同じような動作をする
IDから要素を取得する
.get()メソッドを使う。引数でIDを指定する
例:client.guilds.cache.get('391390986770710528')
全ての要素に対して実行する
.forEach()メソッドを使う。引数で要素を受け取って、要素数分実行される
動作は配列のforEachメソッドと同じ
例:client.guilds.cache.forEach(guild => console.log(guild.name))
条件を満たす要素だけを全て取得する
.filter()メソッドを使う。引数で各要素を受け取って、trueを返したものだけが残る
配列のfilterメソッドと同じだが、配列ではなくCollectionを返す
例:client.users.cache.filter(user => !user.bot)
条件を満たす要素を1つだけ取得する
.find()メソッドを使う。引数で各要素を受け取って、最初にtrueを返したものが返される
基本的な動作は配列のfindメソッドと同じ
例:client.guilds.cache.find(guild => guild.name === 'サーバー名')
全ての要素を変換する(それぞれに対して処理を実行して結果を得る)
.map()メソッドを使う。引数で各要素を受け取って、それぞれの返り値で配列が返される
動作は配列のmapメソッドと同じ
例:client.guilds.cache.map(guild => guild.name)
キーの配列に変換する
.keys()メソッドを使う。これを使うとIterableIteratorが返ってくるので、[...collection.keys()]のように使用する
例:[...client.users.cache.keys()]
キーのユーザーIDの配列が返ってくる