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カフェで何気なく注文するコーヒー。
バリスタが何気なく行う抽出には普段気付くことのできない様々なリズムが練り込まれている。
そのリズムは誰に語られることもなく、ひっそりとカフェの談笑の中へ溶け込んでいく。
誰もそれが、バリスタが練り上げてきたスコアであることも気付かずに。
コーヒーを注文し出来上がるまでの三分間にもし、バリスタたちが入れるコーヒーのリズムに我々が気付くことが出来たなら、味・ラテアートと並ぶ次世代のコーヒードリップパフォーマンスに、退屈だった待ち時間が最高のショーの時間へと魔法のように変わるだろう。
カウンター越しに隔絶されたバリスタとカスタマーの距離は、バリスタが奏でる音楽によって緩やかに境界が滲み出し。
手元にコーヒーが渡される頃には、きっとあなたの一日が今までとは違う景色が広がっている。
Let's try Drip Drop Dope!!
Drip Drop Dope「Cafe next gen performance」は、店やバリスタが持つコーヒー抽出レシピ毎にビートやメロディーを生成し、コーヒードリップのライブ音源とリミックスし、全く新しいコーヒー体験を提供を実験ユニットです。
今まで、真の意味でコラボし得なかった2つの文化である「コーヒー」と「音楽」が、ライブパフォーマンスというステージで渾然一体と化した新たなカルチャーを世に放ち、コーヒーの新たなるカルチャー進化させることを目標とします。
▼イベント内容
2人1組でイヤホン、淹れ手に分かれる⇨それ以外の人はスピーカー
レシピを3種類ほど用意して、全て音を変えた状態にする
3種類から1つ選んでもらって、そのレシピを使って抽出してもらう体験型のイベント
▼企画初期案
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旅するデジカフェ(仮)/コーヒーを次世代進化させるプロセス
デジタルファブリケーションとバリスタが出会うとき、かつてないカフェ体験が生まれる。
3Dプリンターやレーザーカッターなど、デジタルデータを製作することでモノゴトを生み出すデジタルファブリケーションの名前を一度は聞いた事があるだろう。
デジタル世代のものづくりの観点が、癒やしの金字塔であるコーヒーへと注がれるとき、きっと見たこともない景色が生まれていくはずだ。
旅するデジカフェは、日常の中で出会う様々なモノゴトを敏感に捉え、材料に変えコーヒーアイテムを作り、コーヒーを淹れる神出鬼没の一風変わったカフェです。
いつもとひと味違うカフェ体験ぜひ体験してみませんか?
キーワード
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コーヒーを淹れるための機具をデジタルファブリケーションによって製作、体験をすることができる。
デジタルファブリケーションならではの作り方、素材選び、観点をコーヒーを通して体感することができます。
旅、素材集め、コーヒー、デジタルファブリケーション、デザイン
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2021/6/21 議事録
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フォーカスするポイントは?
→どの素材にフォーカス
なにを作るため企画
温度/音/触感(テスクチャ)/
人・器具・コミュニティ・空間?
個人にフォーカスするなら、、、
個人フォーカスするだけなら、企業とかが
楽器を作る。それを演奏してもらう。コーヒーを工程が演奏している感じになっている。
光連動させる。
デジカフェをどうやって演出。
サイバー or デジタル ニュアンスちがうっぽい?
2つ走らせる必要?
→数値でのグラフ化(目に見えないものを可視化する)/ 数値化しなくていいもの(聴覚・視覚・触覚)体験をつくる。
数値化しなくていいものをまずはやる。(エンタメ)→ライブにまで昇華する?笑
エンタメの要素をカフェに入れる。しかしエンタメに寄せ過ぎな。(縛り)
なにが面白いとおもったか?
楽団作る。
カフェごとに演奏会
バリスタにテスト
コーヒーは魅せられない。(次の世代に行けない。課題)
・味(1st gen)
・ラテアート(2nd gen)
・ショー(3rd gen)←イマカラココ!
STEP1
テスト器具作る。コーヒー入れてもらう。音をピックアップする。で、どうなるか?
STEP2
演奏会開いてもらう。
STEP3
コンテスト
抽出方法/器具