第8回 授業メモ
2021.12.06
🐪 1. 前回のおさらい
描写内容の理論
https://scrapbox.io/files/61a2d17288bf0d001d9a0f23.png
画像表面:画像表面上の二次元のデザインが描写内容の知覚や解釈を引き起こす。
〈うちに見る〉内容:画像表面を見たときに純粋に見て取れる三次元の色と形。
認識内容:自然な解釈によって引き出される三次元の内容。どのような状態のどんな事物が描かれているか。
指示対象:その画像がどの個体についての画像なのか。
帰属性質:その画像が指示対象にどんな性質を帰属させているか。
モデル:画像制作時に参照され、画像のあり方に影響を与えるもの。
一部のQ&Aにお答え
🐪 2. 画像のリアリズムを特徴づける
今日の目標
言葉づかいの整理を理解する。
画像のリアリズム(写実性)の基準についての3つの考えを理解する。
画像のリアリズム
参考文献
John Kulvicki, Images (New York: Routledge, 2014), chap. 6.
日本語のまとめ記事: