電波文化祭プロジェクト
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1. なぜ電波文化祭が「アマチュア無線に必要」なのか --
ハムフェアは「夏の甲子園」だ。ハムフェア2024では「誰もが発信者となれる」サテライトステージができた。だが、いきなり大勢の人の前で発表するには荷が重すぎる。練習の場が必要だ。都道府県支部イベントには発信する場がなく、地域無線クラブでは小さすぎる。練習の場としてふさわしいのが「電波文化祭」だ。
・出展者と参加者が説明販売だけで終わらせず、コミュニケーションの場とする。
・今まで出展したことがない方を応援し、「出展・発表デビュー」してもらう。
・LT(ライトニングトーク)の敷居を低くし、入門者も学生も気軽に登壇できる。
2. 21世紀の子どもたちに「アマチュア無線を伝える」ためには --
誰しもが絶えてはいけないと願うアマチュア無線は、放っておくと絶えてしまうだろう。「21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい」と、座して考えるだけでは答えは見つからない。誰かに頼むのではなく批判するでもなく、解決策を模索し実行したい。手作りの「無線イベント」ならば私たちにもできる。
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・子どもたちや私たちを主役にせずに、「電波文化祭」そのものを主役とする。
・思いを共有できる人たち全員で開催し続けたい。50年を超越する伝言ゲームを。
・年2回開催し「100回」を目指す。こんなことが本当にできるかわからないが。
・けれども100回開催に辿り着けたなら、子どもだった者たちに伝えられたのだ。
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3. 無線イベントを「コペルニクス的転回」せよ --
既存の無線イベントは、無線を社会に、無線を知らない人たちの伝えようとしていない。参加者はただ受け取るだけの「受信者」となってしまい、出展者・主催者との間に境ができ、参加者はいつまで経っても参加者にとどまったままだ。
無線イベントを「コペルニクス的転回」しよう。単なるアイボール会にせず「知的領土」を広げるために、誰もが「発信者」となれる場を作り、「自らの考え・大切にしていることの発信」をできる場とせよ。創造の一足一足とつながるように。
4. 電波文化祭の成功は「出展者・発表者」にある -
ハムフェア常連出展者から初めて出展する者まで、幅広く出展者を募る。頒布や展示に留まらず、出展者と議論や質問できたりと、大勢の来場者が行き交う慌ただしいハムフェア会場では困難な、コミュニケーションをとることができる。
堅苦しい基調講演の代わりに、15分で発表するプレゼン(LT・ライトニングトーク)に置き換える。電波文化祭は発表者デビューの場としてもふさわしい。
5. 電波文化祭の成功は「主催者・運営者」にある -
埼玉県の電波文化祭は、R16 Friendship Radio - JI1YUSが中心となり主催していく。他のコミュニティーもそれぞれの地域で、電波文化祭を開催してほしい。
電波文化祭は大きくなることを目指すのではなく、継続することを大切にしたい。どこかの地で電波文化祭が開催されるのなら、我々は喜んでお手伝いしたい。
6. 電波文化祭の完成は「誰もが発信者」となったと --
「電波文化祭を100回開催する」と定めた通り、開催し続けることができるのなら21世紀の子どもたちにアマチュア無線を伝えることができる。うまくいかないことがあっても次回修正し、何度でも挑戦すればいい。けれども先は長い。ゴールは2073年だ。この時間を超越するには「まずは自分が楽しいこと」が大切だ。
来場者・出展者・発表者・主催者の境をなくし、だれもが対等になり、だれもが『発信者』となる。できるだけ早くそこへと到達したい。けれども一足で行くことはできない。そのために年2回の開催し続け、参加者全員で一段ずつ登りたい。
7. 電波文化祭は「アマチュア業務をアップデート」できる --
アマチュア無線でよく言われる「多彩な楽しみがある」とは、限られたメニューから選択することでなく、『メニューに新しく追加していく』ことだ。日々の無線活動の中から何かを発見し実行し、アマチュア業務に実装したい。
無線を知らない人たちとつながるためには、無線の内側だけで密に活動するのでなく、無線の外側と接続できる「something else」を見つけなくてはならない。
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8. 電波文化祭は一対一の関係を持ち「声を届けられる」無線イベント --
既存の無線イベントは来場者数を増やすために、誰からも「70点」もらうことを目指し、結果「60点」に留まっている様に見える。だが「電波文化祭」は違う。ある人には「0点」だとしても、ある人からは「100点」をもらえる無線イベントを目指していく。99人の胸に届かなくても、たったひとりの胸に届けばいい。
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9. 電波文化祭が目指すのは「誰もが対等で・誰にも優しい」ラジオ --
ラジオの製作・初歩のラジオの語りかける様な製作記事、執筆者の名前の脇には必ずコールサインが書かれていた。コールサインを持つ者は良き社会人なのだ。そして親切なのだ。「電波文化祭」が目指すのは、そんな優しいラジオなのだ。
・無線には世代を超越した「誰もが対等なコミュニケーション」がある。
・無線は家でも学校でもない、第三となる「自分の居場所」となる。
・無線は不思議に満たされている。「知的領土」を広げていくことができる。
・無線には自ら解き明かした不思議を、失敗を恐れずに発信できる「場」がある。
『電波文化祭』はそれを容易にできるはずだ。そのための一足となれるはずだ。
10. 無線家は「消費者」ではなく、『開発者・発信者』であること -
たくさんのことを教えてくれた往年の無線家たちも、初心者の時があったはずだ。それぞれが得た知見を、自分の中だけに留めておき陳腐化させるのではなく、惜しみなく提供してくれてきた。そして自身は更なる高みを目指していった。
・日々の無線活動の中から、無線がもっと面白くなることを『発見』すること。
・誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものは自分で『開発』せよ。
・Cooperation Makes It Happen ! 仲間と共有しながら『発信』して行こう!
アマチュア無線本来の多様な取り組みや活動に注目し、一無線家の研究や成果を、他者へ発信できる場が必要だ。「誰もが発信者となれる」参加型無線イベントが『電波文化祭』だ。成果を持つ無線家のために、あるべきアマチュア無線のために。
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電波文化祭運営コミュニティー
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