『ホンモノのEFHWを作ろう』(JS1FVG)⚡️サイクル2
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ン十年ぶり？にアマチュア無線に復帰して、最近流行りの「FT8」なら、しゃべらなくても＆微弱電波でもDX、つまり海外と通信できるよ、という事を知った。
とはいえ、さすがに5Wじゃホイップごときではダメだろう、ということでフルサイズダイポール、しかも簡単な片端給電型、つまりツェップライクなアンテナがいいなぁ、でも持っているのはサガ電子の7/21MHz用なので、他のバンドでもやりたいぞ、ということから、これまた話題になっている「EFHW」(End Fed Half Wire antenna)を作りたいと思い立ち、いろいろと手を出し始めた。
EFHWがなんでこんなに話題かというと、HFのほぼ全バンドでSWRが1.xになる、というウソみたいな話があるから。とはいえググってみても、うまくいっている人といない人がいたり、作り方がどう見ても違うモノがあるので、どれが正解なのかが判らない。書く言う自分も、2022年のハムフェアでパチモンのEFHWバランを買ってみたら「なんだこれは!!全然使えん!!」となって「クソー!!三千円ドブに捨てたのか!?」「ホンモノのEFHWってあるのか?!」と疑心暗鬼になりながら試行錯誤しました。
https://scrapbox.io/files/6510f6344e58a3001c89fe14.jpg
最終的にはこの写真のようにブロードなSWRグラフとなり「ホントだったのかー!!」と声を出してしまったくらいです(笑)
というわけで、自分自身がEFHWの情報を探すにあたり迷いに迷ったので、後進の方に同じ思いをして欲しくない＆自分の備忘録を兼ねて、本当のEFHWアンテナの作り方について整理整頓した薄い本の頒布と、実物の展示をしたいと思います。
当日の出展内容(予定)は、
ホンモノのEFHW用UNUNバランの展示(NanoVNAでのSWR特性を実際にお見せしたいです) EFHW用UNUNバランの作り方(薄い本) ＠500円
EFHW用UNUNバランキット(間に合えば) @???円
当日の現地HF運用で、EFHW用UNUNバランを実際に使う……かも？
ラズパイでFT8の運用デモ(今度こそ、FT-818NDを繋いでモニター出来るかなー？←ホールが電波暗室状態なのでどうかな)
いちおう「MyDNS.JP」の中の人なので、 ダイナミックDNSの使い方とかも？
MyDNS.JPのチラシ(二種) ＠0円
Linuxのよろず相談？(あー、でもAMBEとかNORAVRとかは判らないので逆に教えてください)
です。
※ 太字は頒布予定物です
どうぞ
よろしくお願いいたします。
Future Versatile Group/MyDNS.JP T.Kabu / JS1FVG hr.icon