「電波文化祭サイクル5」案内ハガキ
12/7(日)開催「電波文化祭サイクル5」案内ハガキを、昨日印刷発注をした。ハムフェアに間に合わないかもしれないが、遅れたのには理由がある。イラストだ。「100回を目指す無線イベントが、AI作成イラストを使っていいのか」という議論があった。最終的にはモールスちゃんをAI作成することにした。
https://gyazo.com/a47c848935aed770cabca1770fd6b398
AI作成イラストの問題点については、すでに知られている。前回「電波文化祭サイクル4」では、プロの漫画家さんも出展してくれた。「イラストレーターにデザインしてもらうべき」という意見はその通りだった。何回も使うことになるなら、デザイン料は高くないかもしれない。それでもAI作成にした。
https://gyazo.com/d51b0d8249dffa173c46eac10e743d89
その理由は電波文化祭を開催するための費用を削減したいからだ。我々のコミュニティーだけではなく、それぞれの地域で電波文化祭を開催してもらえるためには、開催費用が掛からないことが大切だ。そのための方法を提示したかったからだ。手書きのモールスちゃんを次の手順で作成した。
https://gyazo.com/ff1f26ff3679bc2ee945dafd9e97f8ba
12/7(日)開催「電波文化祭サイクル5」案内ハガキのイラスト、我々がどうように考え作成したのか。プロンプトや著作権侵害調査などの結果を、Scrapboxにメモを置いておきました。ご興味のある方はお読みください。
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開催費用を掛けたくないだけではない。デザイン料など5万円にも満たないだろう。その費用を令和の子どもたちのために使いたい。「電子キットプレゼント・ハンズオン無料化・手作りパンプレゼント・学生無線部の部費支援」などに当ててきた。そういった目的・背景があることも知っていただきたい・・・
「電波文化祭サイクル5」も同様だ。今回のハガキは下記の様に、デザインが本職でないJN1GGZがレイアウトし、最低限の金額に抑えることができた。(プリントパックで3410円/2000枚)
・モノクロ手書きのモールスくんを、ChatGPT 4oにてカラー化(女子高生になった)
・JPG出力ファイルを、Mac Keynoteにてレイアウト(Mac搭載フォントを選択)
・プリントパックにポストカード発注(JPG納品)
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