ブロードリスニングはノイジーマイノリティを積極的に拾ってしまうので、選挙に使う場合は注意が必要
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=0_wIbDMvpMg
オープンクエッションは「明確に言いたいことがある人」の声を集める。そのため、極端にポジティブやネガティブな意見を収集しやすい傾向がある。意見が無い人は、投稿するモチベーションが無い。
こんな感じのイメージを持つとよい
https://gyazo.com/7dbbc223f1e8fe83b71879c49108ec23
結果として、ブロードリスニングにかけられる元データは、ノイジーマイノリティが多く含まれていることに注意が必要
ブロードリスニングによって得られた結果は、実際の有権者の人数とはかみ合わないので、適切な割り戻しが必要になってくる。
ブロードリスニングはあくまでも意見の多様性を見る定性分析なので、ブロードリスニングの結果を定量分析(有権者の人数)だと勘違いして活用すると、事故が発生する。
特に選挙はサイレントマジョリティを取りに行くゲームなので、ブロードリスニングで得られたデータが正しいと仮定してアクションを起こすと事故(選挙戦略の失敗)が発生する。
市議のような複数議席がある選挙であれば問題ないが、1議席しかない市長選挙などでは危ない
実際に活用するのであれば、ブロードリスニングによる定性分析で質問項目を作成し、その質問項目をもとに、無作為抽出によって定量分析を行う必要がある
アーリーアダプターみたいなものかsta.icon
イノベーター理論?か何かでも、アーリーたちに指す段階とその後のマジョリティの段階は分けてある、その間の溝をキャズムというんだっけか
とすると、ブロードリスニングでアーリー的な人を集めて軽く検証した後、さらにマジョリティを攻めればいいのかな
それがここか: ブロードリスニングはノイジーマイノリティを積極的に拾ってしまうので、選挙に使う場合は注意が必要#68a671a90000000000b70180
検証の価値があるかも怪しそう?だが(ノイジーマイノリティが多い)