何度でも楽しめる水族館・動物園
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私は友達との旅行では、よく水族館や動物園などの生き物と触れ合うようなところに行きます。
日本各地の水族館、動物園を制覇するにはまだまだですが、今まで行った中で印象的、特徴的であったところを紹介したいと思います。
1. 生きているミュージアム ニフレル
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ニフレル(NIFREL)は、大阪府吹田市に位置するエンターテインメント型の水族館で、万博記念公園内の「EXPOCITY」内にあります。水族館としては小さめですが、檻や柵に囲まれずに動物たちと同じ空間に入れるところがとても印象的です。
特徴
独自の展示方法
ニフレルは従来の水族館とは一線を画し、生き物の展示を「アート作品」のように演出しています。各ゾーンがテーマごとに分かれており、たとえば「色にふれる」「形にふれる」といったテーマで、感覚的に楽しめる展示が展開されています。
インタラクティブな体験
生き物を間近で観察できるだけでなく、一部の展示では動物と直接触れ合えるエリアもあります。ホワイトタイガーやカピバラなどの陸上生物が展示されているエリアもあり、水族館と動物園の要素が融合したユニークな体験を提供しています。
アートとデザインの融合
館内は美術館のような洗練されたデザインが施されており、照明や空間デザインが生き物の魅力を引き立てています。また、プロジェクションマッピングやデジタル技術を使った演出も取り入れられており、訪れる人々の感性を刺激します。
アクセスの良さ
ニフレルは大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩すぐの立地にあり、アクセスが非常に便利です。EXPOCITYにはショッピングモールや映画館、遊園地もあるため、一日中楽しむことができます。
2. ネオパークオキナワ
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ネオパークオキナワ(Neo Park Okinawa)は、沖縄県名護市にある広大な自然動物公園です。ありえない数の鳥の囲まれたり、動物園ではほとんど見ない犬の飼育もありました。
特徴
広大な自然環境
約22ヘクタールの敷地には、湿地帯や草原、森などが広がり、来園者は動物たちがのびのびと暮らしている姿を間近で楽しむことができます。動物たちが檻や柵に閉じ込められることなく、自然の生態系を感じられる点が特徴です。
自由に歩き回る動物たち
ネオパークでは、多くの動物が放し飼いにされており、来園者が園内を散策する間に、カピバラやペリカン、フラミンゴなどと至近距離で触れ合うことができます。触れることができるエリアも多く、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。
世界の動物がテーマのゾーン
園内は「アマゾンの湿地帯」や「アフリカのサバンナ」、「沖縄の自然」などテーマ別のエリアに分かれており、それぞれのエリアで異なる動物や植物を楽しむことができます。世界中の動植物が一堂に会するこの展示形式は、学びと遊びの両方を提供します。
ユニークな体験型アクティビティ
ふれあい体験: 動物にエサをあげたり、触れたりする体験が豊富です。
ネオパーク鉄道: 園内を走る小型鉄道に乗って広大な敷地を巡りながら、動物たちを観察できます。
フラミンゴのショー: フラミンゴが活躍するパフォーマンスも見どころの一つです。
地元沖縄の動植物
ネオパークでは、沖縄の固有種や地域の自然環境に生息する生物も展示されています。特に沖縄の珍しい植物が観察できるエリアは、自然保護や環境教育の観点からも注目されています。
3. 八景島シーパラダイス
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八景島シーパラダイス(Hakkeijima Sea Paradise)は、神奈川県横浜市金沢区に位置する日本最大級の複合型海洋レジャー施設です。ショーではイルカだけでなく他の様々な動物を見ることができます。
特徴
4つの水族館ゾーン
八景島シーパラダイスの目玉となる水族館エリアは、テーマ別に4つのゾーンに分かれています。
アクアミュージアム
イルカやアシカ、ペンギンなど約700種類12万点の海の生物が展示されている、国内最大級の水族館です。大迫力のイルカショーやダイナミックな展示が魅力です。
うみファーム
海の生態系を学びながら、釣りや魚の餌やり体験ができる体験型エリア。釣った魚をその場で調理してもらうこともできます。
ドルフィン ファンタジー
円形の水槽を泳ぐイルカたちを下から見上げることができるエリアで、美しい光の演出が幻想的な空間を作り出します。
ふれあいラグーン
動物と直接触れ合えるエリア。イルカやカワウソ、アザラシなどに近づき、実際に触れる体験ができます。
4. 鳥羽水族館
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鳥羽水族館(Toba Aquarium)は、三重県鳥羽市に位置する日本最大級の水族館で、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。日本では3頭しかいないラッコのうち2頭を飼育しています。将来見られなくなる前に、ぜひ訪れてみてください。
特徴
多彩な展示エリア
ジュゴンの海、日本の川、アフリカの湿地、極地の海など細かく多くのゾーンに分かれています。多様な生物を展示しており、種類数は日本一です。
世界でも稀なジュゴンの飼育
鳥羽水族館の象徴ともいえるジュゴンは、ここでしか見られない特別な存在です。ジュゴンの生態や保護活動について学べる展示も充実しています。
動物との触れ合い体験
「ふれあいゾーン」では、カピバラやウミガメと近距離で触れ合うことができ、特に子どもたちに人気のエリアです。
国内外の希少な生物
淡水魚や海洋生物、爬虫類から哺乳類まで、バラエティ豊かな生物を飼育しています。日本ではここでしか見られない生物も多く、動物好きにはたまらない内容です。
まとめ
ここまで4つの施設を紹介しましたが、遠方に行かなくても地元や近場にも水族館や動物園があります。例えば、愛知県には名古屋港水族館や東山動物園といった人気スポットがあります。名古屋港水族館ではシャチやベルーガといった大型海洋生物を間近で見ることができ、東山動物園では日本初公開の珍しい動物たちを含む豊富な種類の生物と出会えます。
日本には他にもまだまだたくさんの水族館や動物園があり、それぞれが独自の魅力を持っています。一つ一つ訪れて、その地域ならではの体験を楽しむのも旅行の醍醐味です。次回の旅行先を計画する際には、ぜひこれらの施設を参考にしてみてください!
皆さんもお気に入りの水族館や動物園があれば、ぜひ教えてください。