NICOGRAPH2025にて発表しました「水引アート制作支援システムにおけるノード操作の実装」(2025-12-02)
NICOGRAPH2025にて発表しました「水引アート制作支援システムにおけるノード操作の実装」(2025-12-02)
これはdclab Advent Calendar 2025の2日目の記事です.
丁度2025-12-02に発表したためdclab Advent Calendar 2025に掲載しました。
https://gyazo.com/8d649535aa92070e896474090180b207
小栗研究室所属のB4宿野沙貴です。
今回は2025年11月30〜12月2日に県立広島大学 サテライトキャンパスひろしまにて開催されたNICOGRAPH2025にて発表をおこなったため、ご報告させていただきます。
「水引アート制作支援システムにおけるノード操作の実装」という題名でポスター発表を行いました。
研究概要
昨年石川結衣さんが研究していたものを引き継がせていただきました。
突然ですが水引というご祝儀袋についている飾り紐をご存知でしょうか?近年ではご祝儀袋だけでなくアクセサリーやインテリアなど様々なものが作られています。
しかし、結び方の種類が多くイメージしたものを水引で表現することや水引の構造自体複雑で初心者には敷居が高いことが現状です。
そこで昨年からデザインから制作までの支援システムを開発しています。
https://gyazo.com/2a46d2e190830d489e2eee80df361147
今回は従来のシステムでは水引の微細は表現を行うことが難しかったため、水引の線材と交点をノードとして表現しノードの操作を行うことで結び目の構造を保ちながら調整できるノードによる編集機能について発表しました。
今後の課題としては
変形時にもZ軸を考慮したより正確な立体表現
制御点以外でも交差を検出できるようにし、デザインの自由度の向上
手順の計算とそれに基づく物理的インターフェース(補助台)の設計の検討
があります。
感想
2回目の学会発表でしたが開催箇所が広島と離れた箇所だったことと一人での参加だったこともあり緊張しました。発表を聞いてくださった方々からよい反応をもらえたため安心しました。
発表自体聞いていて興味深いものも多く充実した時間だったと感じます。
2日目に開催された懇親会では明星大学の方々が仲良くしてくださったため楽しく過ごせました!またお会いできればと思います。ありがとうございました!