参考文献の記述の仕方
本文で利用する文献のみを参考文献に記載する.
いろいろなスタイルがある! 自分勝手なスタイルはダメ.
著者名,タイトル,雑誌名,巻号,ページ番号,年は必須の情報であるが, これらは投稿する雑誌によってスタイルが決まっている. かなり気にして,きちんとした雑誌の論文をよく観察すること.
記載の順番
著者の姓名の記述のしかた(大文字?,イニシャル?) 性の方が先?
雑誌名は斜体?
巻号はボールド体?
pp. とか vol. は必要?
1986, (1986) ?
miyazaki," など , と " の位置関係.
雑誌に掲載された記事の場合は,タイトルは「先頭のみ」大文字.
本のタイトルは,タイトルを構成する各単語の先頭が大文字.
雑誌名は,単語の先頭が大文字.どの程度略してもよいか.略し方は決まっている. 調べれば分かる.
雑誌ではなく,一冊の書籍,書籍の一部だと,記載の仕方が異なる.
著者数によっても表現のしかたが異なる.
and? & ?
統一する.
LaTeX の Bibtex を使うのがよい.
雑誌別にスタイルが用意されている.
卒研概要のスタイル
Nature Neuroscience 型
Nature Neuroscience
Simoncelli, E. P. & Olshausen, B. A. Annu. Rev. Neurosci. 24, 1193–1215 (2001).
Neural Comutation
Geman, S., Bienenstock, E., & Doursat. R. (1992). Neural networks and the bias/variance dilemma. Neural Computation, 4, 1-58.
SIGGRAPH
RUMELHART, D.E., HINTON, G.E., and WILLIAMS, R.J. 1986. Learning representations by back-propagating errors. Nature 323, 533-536.
IEEE
S. Geman and K. Kochanek, "Dynamic programming and the graphical representation of error-correcting codes," IEEE Trans. Inform. Theory, vol.47, no.2, pp.549-567, Feb. 2001.
D.E. Rumelhart, G.E. Hinton, and R. J. Williams, "Learning representations by back-propagating errors," Nature, vol.323, pp.533-536, 1986.
参考文献を見ると,著者が他の人の書いた論文をどれだけ丁寧に読んでいるかが分かる
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irl というタグは,研究室の学生指導用.