社会人になったら人生楽しくなった
学生時代は気が合わなくても、付き合わざるを得ない子もいた。けれど、今プライベートで会う友人たちはみんな好きだ。大人になって良かったことのひとつは、付き合う友人を選べることだ
なぜ人生たのしくなったか
次第に周囲が洗練されてきた
小学校→社会人にかけてだんだんと周囲が洗練されてきた
あからさまに嫌なことをやってきたり、言ってきたりするひとがどんどん少なくなってきた
これがいちばんでかい
ちょうどいい距離感を掴むことが経験によってうまくなっていくのだと思う
自分の自由にできるお金と時間が増えた
時間は学生のほうが持っていると思われがちだけど、自由に使える時間となるとあやしい
そもそも自由に時間を使うためにはお金がいる
被保護者の立場だと、時間の使い方も制限されている
ひとりや自分で選んだ家族とのくらし、独立家計なら基本的には好きに過ごせる
働き方を自由に選ぶことで、活動時間も自分できめられる
自分はフレックス制の会社ではないけどリモートワークがあることである程度自由に時間をやりくりできる
お金ももちろん増える
ただ、体力は減るんだと思う (個人的には実感していない。もともと体力がないから…)。そのせいで時間やお金が少なく感じることはあるかもしれない
評価軸の多様さ
評価軸が多様になると思う
基本的に受験は学力がすべてだし、就職活動はほとんどの場合 (すでになにかしらのスキルを持っているわけではない場合) 面接が得意かどうかにかかってる。仕事での評価にはいろいろな軸があるんじゃないか。
まだ昇給を経験していないからわからないけれど、画一的な「ある特定のスキル」 があるかないかでもないのだとおもう。
実際、自分の職場にも技術力が極めて高い人もいればどちらかというと体力勝負の人もいれば、人あたりのいいひともいる。それぞれが配置転換やなにかを経てできるだけ本人の強みを生かせるところで活躍している (と思う)
特定の相手を選ぶ場合も学生だとやっぱり容姿や人気が最重要視されてしまいがちだけど、それは次第に、人生での優先順位が同じかどうかや、収入、生活習慣の一致、人生経験、知的レベル、のように多様化してくる
とにかく校内ヒエラルキーのようなものではぜんぜん論外だったからといっていつまでも論外ってわけではない
ある特定の行動・言動がとれない=まったく価値がないとはみなされにくい
どこでもいけるなという感覚 (選択肢の広さ) があるから追い詰められない
一般に、学校は一度入ってしまったらそこでやっていくしかない
もちろん転校はできるけれど、やむを得ない理由にされる
職場は自分の意志で変えることができる
kana.icon 自分は大学卒業まで自己肯定感も削られたしクソばっかだったけど就職してからまじで人生たのしくなったから今学生の人たちは希望を持ってほしい
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