publicな態度とprivateな態度
好き嫌いと、公的な「評価」 はわけましょうねみたいな話
好き嫌いで映画の感想を語っていいときもあるし、立場によっては (批評家、授業でのディスカッションなど) それとは離れた「評価」 をつけなければならない場合もある
社内人事評価や採用に個人的な好き嫌いを混ぜないことは当たり前だけど、みんながみんなできているとは限らない
まあだからルッキズムとかもそうだよね。べつに「交際相手に自分の好きな見た目の人を選んではいけない」ということではなくて、本来外見が必要とされていない職業で外見で採用するなとかそういう話でしかない 自分も全然できているわけではなくて、客観的な態度が必要な場所や状況で党派性を押し出してしまうことがある 公的な場である表象を使うのが適切かどうかというのは、(本来) 好き嫌いや否定肯定、全面的な"悪さ"を意味しない
public.icon