月世界旅行
https://gyazo.com/630b3aa37cba36a3e352b83a6badc89b
【脚本】ジョルジュ・メリエス
【出演】ジョルジュ・メリエス
【音楽】
【美術】ジョルジュ・メリエス
【製作】ジョルジュ・メリエス
【編集】
【配給】
【上映時間】16min
メリエスの素晴らしき映画魔術
史上初めての劇映画と言われる、メリエスの傑作SFの奇跡のカラーフィルム発掘に迫ったドキュメンタリー。ミシェル・ゴンドリー、トム・ハンクスら魔術に魅せられた映画人へのインタビューを通して今なお色あせないその魅力を明らかにしていく。「月世界旅行」の貴重な本編も収録。
昔見たけどほとんど覚えてない
まあ、そうだよね。
古典は勉強込じゃないと面白くはないし、だから忘れる
公式サイトがかわいい
月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術
https://gyazo.com/1cde2147598da02d9f8aa53d55e6a961
kana.icon この時点ですでにおしゃれ~
https://i.gyazo.com/ebde8a9f4652c677c93f407fdee78066.mp4
https://gyazo.com/bc3a23fed04efa22aff9008d5d4a906f
kana.icon ほとんど紙芝居みたいな感じだ。ちょっと動く紙芝居。
景色はセットで、着色のせいで絵みたいになっているんだろうか、それとも殆どが絵なの?
→これらはセット。で、セットを立体的につくってその立体には絵が書かれているから絵でもある
https://gyazo.com/6274ce10ddd5b7e1d60df8b29256de58
kana.icon でたよ。なんで月に顔がついてるのよー
https://gyazo.com/d38d0ea4b84691828ba1ad1887458692
https://gyazo.com/2c2b2dede18ba69a1cd85af4dc8008ba
kana.icon 流れ星は書き込み?
なんだか、星に顔が入っているの、悪夢的だ...
kana.icon なんだかアニメーションと映画のあいのこみたいな、というかこれがどちらにとっても起源だということなのか
https://gyazo.com/b0e09f65c88963cee03ae457dcb3e5f4
https://i.gyazo.com/a1744c89d819eaadf2917d341f8e6859.mp4
https://i.gyazo.com/1a9556ffdaa1430553a4e4d85aff78eb.mp4
https://gyazo.com/439c640700985d2726942129ce1395c7
kana.icon シュールすぎる
https://gyazo.com/7fe06f48815679eb978e2ee280634fe8
kana.icon 海におちていくー
解説編
月の目にロケット弾というロマンティックな宇宙征服のアイデア
映画史上初の世界的ヒット作
当時の状況
自動車や電話はまだ広まっていなかった。飛行機もできていない
https://gyazo.com/a770da95058510e4d45b2c15bbd69d2d
人々は馬車で移動、帽子が必須だった時代
映画は見世物として登場した
写真が動くというだけで物珍しかったし。
奇術ショーに夢中だったメリエス
https://gyazo.com/248b575b266a3216c97910ae5593fca1
https://gyazo.com/f77d223308e38bc40edcc671c33f2ad1
奇術師ならではのアイデア
メリエスはマジックを映画に応用した
トリックを映像化した先駆者であった
科学や新しい技術の利用
https://gyazo.com/8cafeb7fbd81dbd484663e8c8326cf3f
ショットの重ねどり
彼のカメラは現実を記録するのではなく非現実と驚異がおりなす空想世界を作り出す道具
フェアリーテイルにインスパイアされたものや、トリック映画
いまでも愉快であるし、当時の人が楽しんだことがわかる
また、お笑い場面から、当時の社会的な価値観や状況を読み取ることもできる
製作、美術デザイン、監督を兼業
当時は珍しくなかった
セットもメリエスが描いた
背景など
フィルムの質が低い分を補うため
自然光をとりいれるため全面ガラス張りのスタジオ
光の入る時間で撮影
当時の現場では照明が足りなかったから自然光が必要
編集の概念はなく、シーン順に撮影されていた
場面転換のたびにカットを変更
メリエス最大の野心作であった月世界旅行
https://gyazo.com/c03645cded9d10b9161f8ca7741e94cd
月星人に遭遇するという話
→人々の月への関心と想像力
最初の場面に出てくる教授はメリエス自身が演じた
彼の功績は世界ではじめて頭の中にあるイメージを動く映像にしたことだ
その後の実際の宇宙への飛行
https://gyazo.com/a70f6f2d558225e93f7f3a8744941328
メリエスの映画を見に行く人々
海賊版やネガが蔓延っていた
特に米国では、完成してすぐに各地で上映された
ヒットに乗じて、たくさんのライバル会社がパクるようになる
フィルムへ直接の彩色
kana.icon これとかが本当にアニメーション制作みたい。1コマ1コマに色を塗っていくのだものね
https://gyazo.com/56517007817c957c58ab21ae3cd9a930
https://gyazo.com/58fdecc688ac197178589beac07a5f25
https://gyazo.com/f71b3f1d559f03c37aa300a544c396fe
非現実と幻想の世界を強調した
https://gyazo.com/89b9e32e5ce0cb76a08f3d7458a58fd0
https://gyazo.com/505d15725ec750626a9fb61122c897fb
手作業で彩色した。ガラス職人であった女性
300人ほどの女性たちが雇われて働いていた
リアルさを追求していない 劇場で絵画を見ているようだ
「動く絵画」 としての映画
暫くは大成功を収めて、会社は多忙であったが、そのうち飽きがきはじめる
さらに、質が量においつかなくなってきてしまう。手がいっぱいで。
そして時代はシリアスなものを求めはじめていた
1912年、最後の作品を発表したが、実際の映像が、ドキュメンタリーのような物がはやり始めたり、北極到達や飛行機の発明で、メリエスの空想に現実が追いつきはじめてしまった 芸術から産業へ
アニメーション、ニュース映画、西部劇なども発表されはじめる 新しい技術
リアルなイメージなどの臨場感を求めるようになっていく観客たち
戦争後の開放感
ジャズエイジへ
それに伴い、メリエスの劇場が取り壊しになってしまった
メリエスは負債を抱えてスタジオを売却し、フィルムも焼いてしまう
新時代の映画愛好家によるメリエスの「発見」
しかし、発見されたフィルムは8本のみだった
映画界の大変革
トーキー映画が始まり、それまでのサイレント映画のフィルムは廃棄されるようになる
しかし、7割方は失われてしまった
フィルムは、発見されたとしても、長い年月で劣化が進んでしまう
https://gyazo.com/65acc331cf3f20a9f204ad8466716e6b
メリエスの作品は200が見つかったが、のこりの300は発見されていないし、今後も発見の見込みは薄い
月世界旅行の彩色版が奇跡的に見つかる
(収集家は) 収集の対象が互いに重ならないよう専門分野を絞って集める
メリエスの収集家は別の作家の彩色版と交換したという。
kana.icon おもしろ。トレカかよ
1ミリ単位で、くっついてしまったフィルムをはがす作業
剥がしたものを1コマ1コマ撮影してコピーしていく
水蒸気で剥がせると気づくまでも10年かかっている...
そして、撮影した画像(13,000以上!)は8年間ねむりにつくことになった
保存はできたが、復元の技術がなかったため
彩色版にないパートを、白黒に再彩色
色密度を試して、当時の染料の色に近づけるようにしんががらコンピュータで彩色 (!)
kana.icon す、すごすぎる...
kana.icon
高校のときに白黒版を見たけど、フーンという感じだった。今回の着色版はかなりきれいな状態になっていて、なかなかよかった。別に面白くはないけど、なるほど当時の人はこういうものをみていたのか、だとか。そしてセットがものすごく丁寧で細かなところまで気を使われている。
個人的には、アニメーションのはしりのようにも感じた。
そして、修復の人々の根気と情熱はすごい! こんな途方もない作業をやってくれているのかと、なんだか感動してしまった...
public.icon