好きでもないものをがんばって取り入れようとしても無理だった
まあ、意図的に頑張っただけじゃなくて、精神年齢が平均より低いからやっとそのとき思春期がきて、他人の目が気になるようになったということでもある。 高校卒業まではゴーイングマイウェイだったしだれからどう思われているかとか気にしてなかったからめっちゃ引かれてた。
好きになってくれる人もいたけど、たいていの人からは「何かんがえてるかわからない」「やばい人」あつかいだった、けど、それが何か問題あると思ってなかったというか…
悪意を向けられるのが単にウザかったから、悪口いってくる人とかには死ね死ね〜とか思ってたけどそれだけ
自分を変える必要があるとかは思っていなかった
髪も赤とかじゃなくて普通の茶色にしたし、ガーリーにおさまる服をきてちゃんと化粧もしたしオタクやめた。 そう、オタクやめてたんだよ!
高校まではアニオタまっしぐらだったのに
私はそういうの興味ありませんみたいな顔してた
でも大学で病んだんだよね
生きてて何も楽しくなくなった。
これまでは、たとえ(苦行な)締め切りがある課題で出ていたような内容からでも好奇心をもったり好きをひろったりしてたけど
大学入ったら文学をやって大学院もいこう、美術系もいいな、なんてシラバスを眺めてたのにぜんぶ捨てた
どうでもよくなっちゃったんだよな。
そもそも好きなものがなくなった? というかそんなかんじになった
だけど、将来のことを好きかどうかではなく稼げるかどうかで決めるのは普通だと思うしそうあるべきだし、学校は楽単でもなんでもしがみついて4年で卒業しないと借金は増えるばかりだし、だからこそ専攻をIT系にいったのは後悔はしていない
病んだのはギャップに耐えられなくなってきたからだと思う
じっさい、大学時代の記憶はほとんどない
今でもなかいいメンバーと話した内容やその事実しか覚えていない
その人たちと昼休みに集って本などの話をしたこと
これ、やっていたのは1年生の最初の数ヶ月だけなんだよな。わらえる。つまり数ヶ月がkana.iconの4年間のすべてってことだ。なんだそれ。
留学のときの記憶もほぼないし…
正直、時間の損失だったと思う
若いあいだの4年を失った