パンクって、豊かな国の現象だな
忌野清志郎を聞いてみたらSEX PISTOLSだった
有識者からみたら「ぜんぜんちがうよ」なのかもしれないし「なにをいまさら」なのかもしれないけど
ふと、歌詞で「百年も二百年も、一日たりとも働くつもりはない! 逃げろ!!」ってのが出てきて、パンクロックっていうのは、豊かな国の現象だなと思った。
パンクだけじゃなくてツッパリも、とにかく、反抗する対象がしっかりゆるがずあって、反抗していても生活、ひいては存在の不安にぶちあたることがないからこういう生き方が生えてくる。という感じ。
現代だと、すぐ死ぬからパンクはできないのじゃなかろうか。