物事の深堀りと他の視点
ぜひお越しください!
この本を書いていて、探究活動について偶然図解化できた考えを少し書いてみる せっかく図にできたのでこの調子で文章にしてみよう
普段はこういうネタはTeamJのプライベートなScrapboxだけに書いていたのですが、よく考えると特に秘密にする内容ではなかった 来年はもっとパブリックに放出していきたいですね
https://gyazo.com/e92d083c1c7526a951a4b7e218e93925
一つの視点で探究を進めると、最終的に次のどれかに落ち着く気がする その分野では常識的な知識や背景の獲得、シンプルに思いつく解法をマスターする 図右の第一層 (☆)
将来的に役に立つ知見の幅になるので、この層の最深部には到達しておきたい 先が見えないので結構不安もある
他にもやるべきことがあるのにこんなことやって良いのだろうか?という気持ちも湧き始める
しかし、ここで諦めてはつまらない
この層に到達すると縦だけでなく横にも根が伸び始める
探索範囲が広がり始めて収集がつきにくくなり、さらに不安になる
慣れてくると気にならなくなってくる
再出発しやすくなる
面白いことが起こる
他の種 (図左の種) から伸びる根に繋がる瞬間がある 繋がる先の根は、その分野の第一層にあることが多い
つまり、他の分野からのアプローチを使えば一般的な解法で解決できるということ
ここまで潜ってきたのに案外シンプルにまとまったね、というケースがこれ
一つの視点を根気よく探究した結果、他の分野の視点を手に入れたということになる
時間がかかるかもしれないが、広い視点で見るのが苦手でも大丈夫、ということ
何かを追っている限り新しいことには突き当たる、という感覚で趣味開発を続けている さらに進むと、新しい発見、発想、自分なりのオリジナリティのある手法を見出せる 図中の最終層 (☆☆)
恐らく誰もやっていなさそう (価値があるかは別問題)、という瞬間に立ち会ったりする
しかし、他の分野からのよりシンプルなアプローチが本当に不可能か?確信を得るのは難しい
ブログで書いたりや登壇発表したり、広く意見をもらう活動を続ける
明日はmathharaくんです
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? 好きなことを深堀りしていく過程で周辺知識を獲得する