発表資料にリアルタイムに書き込むのは,書き手はもちろん楽しいし,発表者としても楽しい
自分が事前に用意したコメントなのか,追記されたものなのか分からなくなったりするのが面白い
https://gyazo.com/6cbd7f882fdc870123ed11727062d849 https://twitter.com/gyazo_ninja/status/868061061328637952
他の方々の発表を聞いての感想
とにかくなんでも繋がる
難しい内容も所々リンクが入っているだけで読みやすくなる
書くプラットフォームとして素晴らしいのと同時に,読む場としても最強の環境だという視点が新鮮だった daiiz.icon
Scrapboxの編集としての「読む」だけではなくて,第三者による発行物 (成果物) を「読む」感覚
ハッシュタグで分類するよりもページ間リンクで表現
このページは何? という問いかけに対して
ハッシュタグ #xxx,#yyy を付けるとよさそうなページです.と言うよりも
[aaa], [bbb] という文中リンクを持っていて,[zzz]からよくリンク参照されているページです.と答える感覚がしっくりくる. 後者の分類作業では脳が使われていないことがポイントだと思う
と言いつつも,Timeの大枠表現タグ#月曜日や, 願望系タグ#読みたい などは結構使っていたりする daiiz.icon
文芸的プログラミング
プログラムと解説を一緒に書ける
実行可能なcode記法
runp5 で実行される
だからURLを持っていたのか!!
「プログラムと解説を一箇所に書ける」と聞いて,勝手に「解説 = /* コメント */」という静的な文字による補助情報を連想していたけれど,そんな小さなスケールの話ではなかった
Scrapboxなのでもっとリッチな使い方ができる
解説として画像を貼ることだってできる.
「このようなデータ構造で保持する」を図示できる
同時に議論だってできる
「ニューラルネットワークのこの層をこうしたい」などの議論をソースコードの途中に挟まってでできる
読者はScrapboxだけを見ていれば良いということになる
別セクションでソースコードを参照して「コードのN ~ M行目の解説...」のようなレポートを書かなくてよい世界
ウェブページをScrapboxに取り込むためのブラウザ拡張
ページ中からいい感じの代表画像を探してくれるのが嬉しい
pageのpointに応じて円のサイズを変えつつ2D空間にページを散りばめるデモが面白かった
円の位置を自分で指定できる (配置換えできる) のが最高に良い
Scrapboxのページ一覧はカードリストUIなので,配置の自由指定ができる必要はないと思っているけれど
見せてもらったデモのUIならば,自分で位置を決めるのも楽しいかもなと思えた
場所に情報を割り当てるというアイデアがすごい
北海道は「美味しいもの情報を置く場所」的な使い方
場所―情報の関連付けは自分だけが知っていれば良い
発表のときのあのCSS, 拡張機能,Bookmarkletはもう公開されているのですか? という質問をいただくことが多くて嬉しかった こんなの書きました,と言っても「ふーん」となるだけかと思っていたけれど
実際に他人の編み出したカスタマイズを聞いてみると,どんどん取り入れたくなる気持ちになることが分かった
今まではなんとなくフワッと紹介するように留めていたが,詳細をシェアすることは全然アリだと思った
この感覚を得られて良かった
講義ノートのとり方について質問を頂いた
もう少し具体例をお見せできればよかったなと反省
こちらもはやめに追加情報を提供したい daiiz.icon
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