iPadと外部キーボードで編集できるScrapboxのブラウザ
更新履歴
2020/2/21
正常に入力できるように修正
Scrapbox側のポップアップメニューのNewPageに対応
Scrapbox外へのリンクを外部ブラウザで開くようにした
別プロジェクトへのリンクをスクリプト内で開くようにした
Command + Nに新規ページ作成を割り当て
できなくなった事
Command + ↑、Command + ↓は機能しなくなりました
Ctrl + A(全選択) とEmacsキーバインドの同時使用はできません
全文のコピーは右下のハンバーガーボタンの「Share all text」から行えます
2018/11/11
2018/11/10 の更新で、ページタイトルを編集するとエディタからフォーカスが外れてしまうバグが入ってしまっていたので修正
2018/11/10
ダブルタップで単語を選択する機能を追加
2018/11/3
公開
/icons/-.icon
JSBoxというアプリを使って作ったミニアプリです。矢印によるカーソル移動の他に、デスクトップブラウザとほぼ同じキーボードショートカットが使用できます。 Porter for Scrapboxと違ってJSBoxはユニバーサルアプリですので、iPadのそのままの解像度で閲覧、編集ができると思います。 JSBox
JavaScriptでわりと本格的なアプリが作れる開発ツール(iOSアプリ)
このスクリプトでできること
外部キーボードによる編集
ページの本文をShare
文字選択中はその文字列をShare
スクリプトのインポートリンク
「Scrapbox200220」という名前でインポートされます
同名のスクリプトがすでにある場合は警告を表示することなく上書きされます
注意事項
Scrapboxのオフラインモードは利用できません
現在のところWKWebViewではService Workerが使えないためと思われます
スワイプでカーソルを動かす機能はありませんので、スクリーンキーボードでの編集には向きません
画像の貼り付けは、Split Viewでドラッグ&ドロップでできます
右下の3本線のボタンからGyazoへのログインを済ませておく必要があります
全選択はCtrl + A
Emacsキーバインドとは同時使用できません
アンドゥは Ctrl + Z
リドゥは Shift + Ctrl + Z
Command + ↑、Command + ↓は機能しません
日本語変換中(確定前)は、Emacsキーバインドは機能しません
変換中以外は使えます
URLスキーム
スクリプトを起動.
jsbox://run?name=encodedThisScriptName
Scrapboxのページを指定してスクリプトを起動
jsbox://run?name=encodedThisScriptName&url=encodedScrapboxURL
Safariからスイッチする方法
code:js
{
const scriptName = 'Scrapbox000000';
scrapbox.PageMenu.addItem({
title: 'JSBox',
onClick: () => {
location.href = jsbox://run?name=${encodeURIComponent(scriptName)}&url=${encodeURIComponent(location.href)};
}
});
}
code:js
javascript:
if (location.host === 'scrapbox.io') {
const scriptName = 'Scrapbox000000';
location.href = jsbox://run?name=${encodeURIComponent(scriptName)}&url=${encodeURIComponent(location.href)};
}
今のところ最低限の機能しかありません。どんどん改造していただいてOKです。
JSBoxではObjective-CのランタイムAPIが使えるため、いろいろな機能が作り込めると思います。
UserScript.icon