モーフィング
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概念的に好きなのと、モダンな音使いだなと思っている
正確にはFlumeあたりから定番化した音としてSpectral系の音みたいなのがあると思っていて、モーフィングも基本的には同じ原理で動いているが故に似たような「Spectralな音」が出るので、結果的にモダンな音使いになりがち、という感じ。 「Spectralな処理をしたあとにOTTかける」みたいなテクで出てくる音って単に「未来的~~~」って感じなだけで、発明的ではあるが美的かと問われると微妙。とはいえ、技術的に「異なる素材をモーフィングさせる」という手法を使ってなくても、「中間形態を介して連続的に変化する」という現象が美的な体験につながっている音楽があるので、あれをどうにか美的に使う別の道があるんじゃないかと思っている。
https://open.spotify.com/intl-ja/track/44YokCZWuReS2ns4KBHTCy?si=85828601b10546a5
これの45sとか。
ほんま天才やでこの曲。
ちょうど昨日李氏からこの曲が最高だという旨のリプライが飛んできたので思い出した。 SpectralじゃなくてIRリバーブを使ったモーフィングも面白い。