Paledusk
Paledusk
https://open.spotify.com/intl-ja/track/3FiS7VauErnWXWc5O1J9Lg?si=1576403c42104639
ようここまでやったな……。
多様してるらしいサンプリング要素は調べるまで全然気づかなかった。 根本のセンスが肌に合わない感覚がある
こういうの聴く度にチャラさとはなにかを考えさせられる 多分自分が好きな音楽の多くも誰かにとってはチャラい とはいえ共通認識としてチャラさというものが成立している節もある
チャラさの逆は「渋さ」だと思うが、この曲にもちゃんと「渋さ」を感じられるポイントはある ベースが映像系の人らしいことを知った
映像なり視覚的な仮想空間に音情報のすべてを描き出せそうなほど、すべてが規格に収まるように配置されてると「チャラい」と感じる???
もちろん音情報をすべて視覚化することは不可能だが、表現しやすそうだとなんかチャラく感じるみたいな
ドラムのペチペチ感もドラムという楽器がもつ複雑さを極端に単純化してるように感じられて嫌なのかも
テクノもMIDIで描かれる楽譜(図面)を超えた何かがないとチャラいって思いがち
あるいは映像のディレクションを容易に想定できちゃうとか。
ここでシーン切り替えだよね、ここでパン振るよね、ライティングはリズミカルにしたほうがいいよね、ここでトランジションいれるよね、みたいな。
個人的なチャラい代表格の音楽はDjentだけど、Youtube文化との相性の良さは偶然ではないはず。 広告文化との相性が良すぎて、副次的にチャラいものという認識を固められてしまっている可能性も、、、