DAWのチャンネルフェーダーをいつ使うか?
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DAWのフェーダーもアナログミキサー同様に対数カーブで作られてるから0db付近でフェーダーを動かす方が操作性がいい、みたいな話を踏まえて、フェーダーは最後の微調整のために取っておいて、チャンネルのエフェクトチェーンの最後段にUtilityを挿して音量調整してる。
が、手間だしそんなことしなくてもいいんじゃないか?と思い始めている。
PAだと-18dbfsにゲインステージングするのが常識で「最終的に欲しい音量」でゲインステージングする人はいない
トラック数がDAWほど増えることはないのでフェーダーのカーブで問題が生じることも滅多にない。
そもそもDAWのチャンネルフェーダーをよく見るとカーブはあまりきつくない?(Abletonは緩やかに見える)
適切にゲインステージングされてる音であれば常識的に動かす範疇ではフェーダーのカーブは問題にならない?
アレンジメントモードのチャンネルフェーダー(?)は問題になりそう
絶対値しか表示されないからよくわからん。
メーターは基本的にポストフェーダーなわけだしメータリングの混乱も生じにくい?
チャンネルフェーダーにオートメーションを書かない、は徹底した方が良い。
「上には6dbしか上げられない」という制約を踏まえると、逆に0db付近で作業する方が不利じゃね?とも。
マイナス方向に大きく下がってるトラックの方があとで上げたいときにすぐに上げれて便利。
みんながどう使っているか気になる。
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普通にアレンジメントビューからセッションビューにわざわざ切り替えて、キーボードの上下で各トラックのフェーダー1db単位で毎回調整している
アレンジメントビューはフェーダーがアバウトすぎて扱いづらい印象ある
わかるkbyshwtn.icon
島田さんがやっているUtilityを最後に挿すという手法は初耳
ボリュームフェーダーにオートメーション書くと、あとでトラック感のバランスを整えたいときに面倒だからUtilityで書くようにしたのがきっかけkbyshwtn.icon
ゲインステージング用にもUtility使いたいからUtlitiy二本刺し(ゲインステージング用/オートメーション用)の時もありますnozakimugai.icon
僕も大体そんな感じ。kbyshwtn.icon
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これから変わるかも。現在のやり方を書いておく
トラックでは、エフェクトに入るまでにRMS-20dBFS付近にUtilityでゲイン調整
多分-18dBFSあたりに揃えるほうがアナログモデリングエフェクトに通すにはちょうどよいのだと思うけどbitwigのK-20の表示がわかりやすいのでそれに合わせてしまってでよいかな、という理由で-20dBFS基準としている
これエフェクトかましてる間にレベル変わるからフェーダー直前にもう一回RMS-20dBFS付近に調整したほうがいいかも
そこまで神経質になる必要はあるのか疑問ではある
ボリュームフェーダーはトラック間の平均的な音量バランスを整えるものとして取っている
ほぼ確実にマイナス方向にいく。複数トラックあるため、全体でK-20 0dB = RMS-20dBとするにはマイナスに落とすしかないから
この点、bitwigのフェーダーデフォルト値の初期設定が-10dBになっていて、それがちょうどよいと思っていたが、これからは-0dBをデフォルトに設定して下に下げる方向で調整する予定
デフォルト-10dbなんですね。賢い。kbyshwtn.icon
これに限らずbitwigはいろんなところで「提案」(悪く言えば押し付けがましさ)があるDAWだなと感じますseibe.icon
トラック内のフェーダーはフェーダー直前最終段Utilityでオートメーション描いている
厳格にこのようにしてみた、するとフェーダーの効きが良くなったように感じた
そりゃそうな感がある、フェーダー0dBの「意味」(音量感)が揃っているのだから