C++20 コア言語機能読書会vol.18
開催日時
2022年11月16日(水) 21:00~22:30
開催URL
参加人数
X人
ウォーミングアップ
5.6 構造化束縛した変数のキャプチャ
C++17まで
構造化束縛の各変数はキャプチャできるか不透明だった C++20から
明示的に許可されるようになった
ビットフィールドについては参照キャプチャできない
コピーキャプチャはできた
構造化束縛で一時オブジェクトのFooが延命されているような挙動
6. 構造化束縛
6.1 static/thread_local の許可
なぜかthread_localのランタイムコストの話に
6.2 非公開メンバへのアクセス(DR)
privateメンバ変数にアクセスできるタイミングでも構造化束縛ではそのメンバにアクセスできなかった不具合を修正
6.3 呼び出すget メンバ関数の考慮の変更(DR)
tuple-likeな型に対する構造化束縛で意図しないメンバ関数getが使われるケースがあった
非型テンプレートパラメータをとるget<I>()ではないメンバ関数は探索から除外される
「//タプルインターフェースの実装」でタプルとの紐づけを行っていそうだがよくわからない・・・
結局yにはfun_payloadが束縛されているってことでいいんだよね?
7. ユニコード文字型
次回ここから
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