質的研究
「仮説検証型の質的研究」は採用すべき方法を間違えている可能性が高い。
た、確かに…!covelto.icon
@amntksr: 研究者の政治目標に駆動された質的研究は床の塵よりも無価値だから,自身の政治目標と研究とを完全に分離することができる強靭な理性を持ち合わせているのでなければ量的研究をしたほうがよいが,そんな理性を人類は持っていない >@amntksr: 定性性(qualitative)は少ない根拠から無理やり結論を捻り出すことではないです @amntksr: 確率変数の値域がℝではないにもかかわらず,無理やり謎の実数値関数(左逆写像が存在するとは限らない)と合成して実数値確率変数にし,トラディッショナルな統計の枠組みに乗せてしまっているという大問題があるのだが,これも無視されがち 国民総幸福量?
@Taroupho: 質的研究がいい悪いというよりも、それを「学術のスタイルで」やることに何の意味があるのか、昔からまったくわからない。学問としてやることで、どういう種類の「厳密性」を担保しているのか、さっぱりわからない。好きに本でも書いて、出版すればいいのに、と思う。 @Taroupho: もちろん、哲学も「質的研究」に類するものなので、本来は学術のスタイルでやるべきではなく、そうすることにより担保される厳密性もとくにないので、哲学者は「好きに本でも書いて、出版すればいい」とふだんから思っている。 背中を押されますねーcovelto.icon
一応学術論文が一応検索性とか持ってアーカイブされる媒体であることは、それ自体が厳密性と何も関係ないにせよ面白いことだとは思う
同人エッセイレベルの紀要論文だって全アーカイブがあったら嬉しいし活用もある
@amntksr: 無限回擦ってる堀あきこの修論を元にしたモノグラフ『欲望のコード』を読んでみて欲しいのだが,サンプルサイズが小さくないのに一切まともな統計的手法を使わず,憶測を積み重ねて「一般的」帰結を導いている.あれが持て囃される界隈に疑いの目を向けられるのは当然に思う. https://www.youtube.com/watch?v=zb7T81z8e2M