モデル小説
モデル小説
News – Yuki Harada
原田裕規
青の純度
クリスチャン・ラッセン
@haradayuki2: 大野さん、ありがとうございます。ぼくのラッセン研究のきっかけのひとつが、大野さんの書かれた「ラッセンとは何の恥部だったのか」を読んだことでした。そういう意味でも、今回の件に対して大野さんが憤られることはごもっともだと思います。。
https://t.co/HMdPdzsuCw
大野左紀子
@yuutarou1975: 原田裕規さんの件。
「青の純度」にも参考文献が掲載されているが、原田さんの研究には一切触れず。まさか重要な参考文献を「他、多くの書籍、云々」に括ろうなんてしてないよね。
作家も編集担当も集英社も何考えてるの?
https://pbs.twimg.com/media/G3h9Ym5WYAA-AIn.jpg
集英社つながりで江口寿史と関連させられまくり
@hazuma: まったくの勘なのだが、ラッセンをモデルと認めるとラッセンから訴えられるリスクがあると、出版直前に弁護士に注意され、方針を変えたんじゃないか。その結果、本当の参照書籍を参照できなくなったと。そうとでも考えないとあまりに不可解。
『青の純度』刊行記念インタビュー 篠田節子「創作する側の気持ちってどういうものなのか、 突き詰めて書いてみたかった」 | 集英社 文芸ステーション
そこが出発点ではあったんですが、ラッセンのモデル小説を書くつもりはありませんでしたし、そうはならないことが分かっていました。というのも、母とオアフ島へ遊びに行った時に、ラッセンみたいな絵が現地に山のようにあることを知ったんです。あの画風はオリジナルではなく、マリンアートというジャンルに属するもので、ラッセンは無数にいる画家の一人にすぎなかったんです。
@_satoketa: そもそも小説は日本の芸術諸分野でかなり優遇されている。アファーマティブアクション的に言えば、その権威や権力を他分野に振り分けるべき。ところが大御所の小説家が美術家、それも現代美術というリソースの薄いジャンルの若手作家による丹念なリサーチを奪うのは完全にポリティカリーインコレクト。
草
@ChowhanRock1869: https://t.co/ulbUKXgqRy
原田裕規氏の篠田節子氏関連の「不誠実な参照」の指摘はフェアで丁寧なだけに
フェアすぎて「ほな原田さんの言う通り読んで確かめるか」って声も出てて、
結果として篠田氏の売上に貢献して(少なくとも数字上の)権力勾配がより苛烈になっていってるの見てられないな…
草2
@molt_espressivo: @_satoketa ハワイの日系人の墓が日本の方角を向いていることはハワイに行ったことがない自分でも聞いたことがあるくらいだから根拠としては薄弱だと思う。それよりジャンピエールヴァレーズという名前が出てきたのに驚いた。昔よく日本にも来ていた指揮者の名前と一緒。偶然の一致ではなさそうな。
意外すぎる角度
@kila_a_kila: 篠田節子の剽窃問題、ぜんぜん盛り上がってないな…
永野を巻き込むしかない
面白い
プライヴァシーの誕生―モデル小説のトラブル史 | 日比嘉高 |本 | 通販 | Amazon
@numatakazuya: 日比嘉高『プライヴァシーの誕生 モデル小説のトラブル史』では、三島由紀夫『宴のあと』と柳美里『石に泳ぐ魚』を二つの大きな頂点として論考している。後者はモデルの一人から訴えられた結果、国会図書館からも初版は破棄されたという。島崎藤村や田山花袋の時代と異なり私小説は困難と。
プライバシー権
https://www.jame.or.jp/portrait_rights/case_law/
@lotushouse: 「フィクションによるノンフィクションからのトレパク案件」の態になって今回も絶賛炎上中の篠田節子案件、これ「ラッセンモデル小説」というより「原田裕規モデル小説」となってることこそが問題の核心で
『ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを越えた「先」』はラッセンから訴えられないんですか?