Misskeyでソースを変更せずに連合を完全無効化する方法
Misskey本体には連合を無効化する方法が無いため、本来ならソースの変更が必要なため非常に手間が掛かりますが、Misskeyの仕様をうまく活用することで簡単に連合を無効化できます。 configに以下を追加します
code:yaml
解説
Misskeyのconfigにプロキシを指定した場合、連合との通信は必ずプロキシを経由するようになります。
そこに実際は存在しないプロキシサーバーを指定することで通信が失敗し、連合を強制的に無効化することができます。
(127.0.0.1:3128に本当にプロキシサーバーが存在する場合はIPやポート番号を存在しないものにしてください)
ちなみに、プロキシサーバー側でローカルネットワークのみ通信可能にすると、ローカル間で簡単に連合を構築することができます。
この方法を活用すると、社内ツールとして部署ごとにMisskeyインスタンスを構築する等もできるようになります。