0 なぜこの本を書くのか
コンピュータで何かを作るための手法についての本、メディアアート、Generative Artの本はたくさん出ている...
が本質が伝わっていないように感じる。
ただ見た目に美しいものを作ろうとしていないか。
本質的なところを理解してもらうにはどうしたらいいか? そもそも何が本質なのか?
「視覚的に美しい絵を描くのにコンピュータを使うのは、風景を残すのにカメラを使うのと同じ。 コンピュータをカメラとして使うだけではもったいない」
なぜこの領域が面白いのか。徳井個人がどこに面白みを見出しているのか知ってもらう。