mise
asdfという処理系マネージャーの代替。直感的なコマンドで操作できる。
主に処理系のインストールで使われるが、処理系と同時にツールがインストールされることもある。
処理系のインストール
asdfでは新しく処理系をインストールする場合はプラグインを導入する。
一方miseではuseが実行された時に自動でインストールされるため、その操作が不要となっている。
プロジェクトローカル
mise use python@latst
グローバル
mise use python@latst
処理系の管理
mise useを実行するとローカルなら.mise.toml、グローバルなら$XDG_CONFIG_HOME/mise/config.tomlに設定が追加される。ファイルがない場合は自動で作られる。以下は例。
code:toml
tools
java = "graalvm"
このファイルがあるディレクトリでmise i(mise install)を実行すると、mise.tomlに従って自動で処理系がインストールされる。