オランダ語
オランダとベルギー北部では発音が違うようなことはある
地名や人名には覚えるしかないものもありそう
単語を音節に区切るセンスは必要そう
WaddenをWad-denに区切るような
Zeehondencentrum Pieterburen
Zee-hon-den-cent-rum Pie-ter-bu-ren
ゼー・ホン・デン・セント・リュム ピー・テル・ビュー・レン
だと思う
「e」は「エ」、「ee」は「エー」
なまじ英語に慣れていると「ee」を「イー」と読みたくなるが、オランダ語では「エー」
ということは「Seeltje」は「セールチェ」だったんだろうか
「eeu」はどうなんだろう?
Leeuwardenは「レーヴァルデン」らしいが
「o」は「オ」
「c」は「e」「i」の前ではサ行、それ以外はカ行
「u」は「ユ」
「ウ」ではない
「rum」は「リュム」
「bu」は「ビュー」
音節が「u」「a」「o」で終わる場合は長音になる
この場合は「u」が「ユー」になるため、「bu」は「ビュー」なる
「母音で終わる場合」ではないようだ
「e」「i」は違いそう
「ブー」ではない
「i」は「イ」、「ie」は「イー」
「ii」にはならない
「ter」は「テル」
英語なら「ター」になるところだが、オランダ語ではならない
Waddenzee
英語では「Wadden Sea」、日本語では「ワッデン海」または「ワデン海」
Wad-den-zee
ヴァ・デン・ゼー
だと思う
「w」は「ヴ」に近い
英語の発音とは違うということを意識するためにも、「ヴ」で書くようにした方がよさそう
「Waden」だと「Wa-den」と区切ることになる
「Wa」が母音で終わるので「ヴァー」になり、全体は「ヴァーデン」になる
「ヴァデン」という発音にするには、「Wa」の直後の「d」を重ねる
「Wadden」なら「Wad-den」と区切ることになり、「ヴァデン」という発音になる
それにしては「Japan」は「ヤーパン」でなく「ヤパン」みたいなんだけども
「ヴァッデン」という発音を書きたかったらどうすればいいんだろう?
短い「ア」は実際には「アッ」に近く聞こえるかもしれない
複数の単語を繋げて長い単語を作ることがある
「wad」(干潟)と「zee」(海)を繋げて「Waddenzee」
「en」は単語を繋げるときに使われることがある
「s」を使うこともある
「Zeehondencentrum」の「en」も同じか
Golfbad
Golf-bad
ホルフ・バト
「g」はカタカナ表記するならハ行になるが、「h」と違い、日本人には難しい発音
どのみち発音できないなら、いっそガ行で発音してしまった方が通じるという噂を見た
でも「jong」(若い)は「ヨング」らしい
「jongen」(男の子)も「ヨンゲン」らしい
「末尾ではガ行」という問題ではないようだ
「Dag!」(挨拶の言葉)は「ダハ」だし
「hoog」(高い)は「ホーホ」
末尾の母音は適宜補われるんだろうか?
「a」は短い「ア」なので、ひょっとしたら実際の発音は「バット」に聞こえるかもしれない
末尾の「d」は「t/ト」になる
「なる」なのか「なることがある」なのか
「ds」も「ts/ツ」になる
Boodie
Boo-die
ボー・ディー
「oo」は「オー」
「オウ」ではない
英語なら「ウー」になるところだが、オランダ語ではならない
Ariël van Gastel
A-ri-ël van Gas-tel
アー・リ・エル ヴァン ハス・テル
だと思う
「A」は母音で終わるので「アー」になる
「ie」だと「イー」になるので、「Ariel」だと「アーリール」になる
「ië」とすると、「e」を前の「i」と合体させず、「イ」「エ」と区切って読むことになる
日本語では分音記号、分音符号、分音符
eに限らず、母音が連続するが区切って発音するときにつける
「v」は「ヴ」
「フ」に聞こえることもあるそうなので、「van」を「ファン」と表記している例もありそう
「van」は貴族らしく見えるが、庶民の姓にも使う
Toentje
Toen-tje
トゥーン・チェ
「oe」は「ウー」
「uu」は「ユー」なので
Poes
プース
Olijfje
O-lij-fje
オー・レイ・フェ
「ij」は「エイ」
1文字として扱う
イニシャルだけ大文字にするときも「IJ」とJまで大文字になる
「y」に当たる
「y」はほぼ外来語にのみ使う
Kleine Badjes
Klei-ne Ba-djes
クレイ・ネ バー・ジェス
「klein」は「小さい」
形容詞「klein」が名詞「badjes」を修飾するに当たって、末尾に「e」が追加されている
後ろが両性名詞なら「e」がつく
後ろが中性名詞ならつかない
Grotebad
Gro-te-bad
フロー・テ・バト
「大きい」は「groot」(フロート)
後ろが両性名詞なら「e」がつく
さらに、「oo」が「o」になり、全体は「grote」になる
「grot」だと「フロット」になってしまうから「groot」、「groote」にしなくても「フローテ」になるから「grote」、と思えばいいかな?
「hoog/ホーホ」→「hoge/ホーへ」も同じ
ほげ
「ch」は「g」と同じ発音
いい例がないかな
「eu」は「エー」
「ee」とは違う発音
アクセントのない「e」の発音は弱い
この弱い「e」に続く「n」はあまり発音されない
アクセントのない「en」は「エン」でなく「エ」になりがち
「ui」は「アイ」に近い
「ou」「au」は「アウ」
末尾の「b」は「p/プ」になる
「p」は後ろに濁音が続くと濁って「b/ブ」になる
「f」は後ろに濁音が続くと濁って「v/ヴ」になる
「mevrouw」は「メヴラウ」という発音になるらしい
「ouw」の「w」は「ヴ」ではないようだ
女性に対する呼びかけ
なお男性に対する呼びかけは「meneer/メネール」