地産地消型センシングに向けた植物の葉への電子回路形成の検討
湯村翼, 松田裕貴: “地産地消型センシングに向けた植物の葉への電子回路形成の検討,” 第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS 2025), No.1-A04, pp.1-3, 北海道札幌市, 2025年12月.
Abstract
環境モニタリングや生態観察など自然環境下でのセンシングが広く行われる.従来のセンサの設置は開発拠点で製作した装置を現地に運ぶ方式であり,輸送コストや設置環境への適応性,生態系への干渉,電子廃棄物の発生などの課題を抱える.これらの課題に対し,本研究では現地で入手可能な自然素材を用いてセンサを構築する「地産地消型センシング」を提案する.その第一段階として,植物の葉を基材とした電子回路形成を試みた.低出力レーザー加工機を用い,葉の表面を局所的に炭化させた結果,導電性の高いレーザー誘起グラフェンではなくアモルファス炭素が形成された.アモルファス炭素は絶縁体であるが,水分を介した際にイオン伝導による導電性が確認され,自然素材を用いたセンシングデバイス開発の可能性を示した.
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BibTeX
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author={湯村翼 and 松田裕貴},
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Conference
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