公園利用実態把握に向けた音・BLEマルチモーダル学習の検討
寺岡莉玖, 細川蓮, 松田裕貴, 諏訪博彦, 安本慶一: “公園利用実態把握に向けた音・BLEマルチモーダル学習の検討,”第55回社会におけるAI研究会(SIG-SAI), pp.1-10, 2026年3月.
Abstract
カメラを用いた人流推定は有効である一方,遮蔽や死角,プライバシーや設置制約により適用が難しい場合がある.本研究では,カメラが利用できない環境下での公園利用状況の把握を目的として,音センサとBLEセンサのみを用いた推定手法を検討する.特に,音とBLEの特徴量設計と自己教師あり事前学習の有無が性能に与える影響を整理するため,音のみ,BLEのみ,音+BLEの条件で比較を行った.結果,人の有無推定では音+BLE条件が最良となり,PR曲線により閾値に依存したPrecision--Recallのトレードオフが確認された.一方,音+BLE条件における自己教師あり事前学習の有無による性能差は多くのタスクで小さかった.誤推定分析では,総人数と滞留人数で高人数帯の過小推定が生じやすいこと,通過人数で予測が0付近に張り付く傾向が確認され,今後の課題として残った.
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author={寺岡莉玖 and 細川蓮 and 松田裕貴 and 諏訪博彦 and 安本慶一},
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booktitle={第55回社会におけるAI研究会(SIG-SAI)},
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Category
Conference
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