人間の知性は文脈、環境に依存していて揺らぎがある
内在性、安定性を持たない
有用性を持つ知識が持つ3つの性質
一般性: いろいろな場面で使える
関係性: 他の知識とリッチな関係を持つ
場面応答性: 必要とされる場面で発動、起動される
本で読んだ事柄が、どのような範囲をカバーするのか、他の知識とどう関係するのか、どう使われるのかを考える作業を行わないと、その事柄は単に記憶としてしか存在せず、知識とはならない。
「こういう考え方を構成主義( constructivism)と言う。相手からの情報、その記憶が知識となるためには、それらの素材を用いて知識として構成していかなければならないのだ。構成するのはもちろんあなただ。あなたのこれまでの経験は人と異なるだろうし、これから出会いそうな場面も異なるだろうから、構成される知識は人によって少しずつ異なってくる。より多くの関連した知識と結びつきを作ったり、その知識がカバーする事柄をたくさん経験した人が構成する知識は、単にクイズのように覚えた人のそれとはまったく異なったものとなる。難しい言葉で言えば、知識というものは「属人的」なものなのだ。」
リソースの多様性