言い足りな
個人言語。
ある概念や感覚の言語化をするとき、実験的な当てはめをしたときに表出する、「これだけでは不充分だ」という感覚。
不充分であるという明確な感覚でなくとも、ひとまず使っているけどなんだかもやもやする、もにょる、何かが違う気がする、という雑多な感覚があれば、それは「言い足りない」という現象であるとしていいだろう。
この感覚を突き詰めて、「何が落ちているのか」「どこが充分ではないのか」というのを考察することで、より良い形の名付けや言語化に繋がる。(と、cman.iconは思っている)