個人性は目元にありそう
はーい 目元以外は隠して ――かいりきベア『ダーリンダンス』
ダーリンダンスについて、匿名性……「誰でもない女の子」を感じていた。
しかし上記の歌詞を映像化してみたとき、「等身大感」「退廃感」「承認欲求のどうしようもなさ」みたいなのが顕在化し、増幅された気がする。
僕にとって、「目元を隠している女の子」より「目元だけ見せてる女の子」のほうが個別具体性を持つ
なんとなく、人生と感情がありそうだなぁと思うワケだ
そういうことを考えていたら、そういえば匿名ラジオの二人も目元だけ隠している。 彼らについても、そういう生命体、そういうキャラクターだと思っていて、わりと人生とか感情とかどす黒い人間的なところが全くないと思ってる気がする
そう見るよう努めている