シングルタスクで並列処理する
大体の作業効率の悪さ、妨げになっている原因などがある。
であれば、シングルタスクのままでマルチに物事を処理することはできないか。 ぼくは考えないと体を動かすということがあまりできない。というより体があまり無意識に接続されていない。
故に、「何かをしながら何か」という同時処理は無理だ。
シングルタスクであるままで、並べて処理すればいい。
作業スペースはひとつ、けれど区画は二つ用意する。
作業するものを視界の範囲内に並べる。
これはつまり、それについて頭の片隅に入れておきたいこと。
片方に集中して思考する。
集中が途切れた、または思考が悩みに入って、出てこなくなったら中断する。
中断したら、もう片方の作業に集中する
この間も、途切れさせた方は視界に入れておかなければならない。
集中が途切れたら中断し、止めていた作業へ、を繰り返す
こうすることで、集中したものを、一旦置いておいて無意識の思考に追いやり、他のことを意識的思考する。
その後に、また新鮮な気持ちで思考の続きを行える。
意識的に無意識への収納を行うイメージだ。
ぼくは他のインプットが入ってくるとそちらに思考が強制的に持っていかれる。
アウトプットしたくなるのを我慢して作業を行う必要はない。
がしかし、無理してアウトプットしようとしなくてもよい。
この手法は、つまり、TwitterやDiscordを見てしまうという習慣の対象を、SNSから別作業へ変換させたものだ。